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転職が昔より当たり前になってきた「大転職時代」と言われる今、転職しない人はなぜ転職しないのでしょうか?
その多くの理由は、「転職するほどの理由がない」と考えているからです。
- 今の会社がやりやすいから転職しない
- どうしても今辞めたいわけでもない
- 転職活動がめんどくさい
「転職」に今以上のメリットを感じ切れず、結局めんどくさいから転職活動していないという人がとても多いです。
御多分に漏れず、私も「他の世界を知る意味」をよく理解できておらず、転職活動の必要性がわかっていませんでした…
この記事では転職経験豊富な経理歴15年の現役経理マンが、「転職しない理由や特徴」について詳しく解説します。
結論は、
「もう転職活動のやらない理由探しはやめて、少しでも早く自分の市場価値と相場を確認しましょう」
です。
わずかでも今の職場に不満がある場合、転職することで今よりもっと
- 良い環境
- 高い年収
- 良い待遇
にできる可能性が非常に大きいです。
今の会社で、何かに「我慢」をすることはやめましょう。
「やらない理由探し」をやめることで、今以上の年収や待遇、働き方を得られます。
他では読めない、知らないと損する「転職活動を成功させるための本当の話」をお教えします。
より自分に合った自由で豊かな生活ができるフィールドへ転職するために、ぜひ参考にしてみてください。
転職で年収アップを実現できる!経理におすすめの転職エージェントと転職活動の全ノウハウは以下の記事で紹介しています。
前提:転職時代へ突入
今の世の中では転職が当たり前になってきています。
とは言うものの、まだまだ日本式の年功序列・終身雇用の文化は根強くあります。
親世代は転職に否定的な場合もある
今でも20代や30代の人が転職しようとすると、親世代から反対されるなんてことはあるあるです。
私も転職することを当時50代の親に伝えたとき、想像以上に大反対されました。
よくよく話を聞いてみると、私の転職先や業界ではなく、転職そのものに否定的で抵抗があるようでした。
もし転職を親に反対されたときは私の経験上、以下のようなステップで対処してみてください。
- まず親の意見を一度受け入れる
- 転職をした方がいい理由をしっかり伝える
- 兄弟に相談して説得してもらう(いなければ親以外の第三者)
親に反発してばかりだと口論状態で何も解決しません。
一旦相手の意見を受け入れてみると、お互い歩み寄りやすい心理になれます。
その後は、
- 自分の転職理由
- 転職することで何が変わるか
- どんなメリットがあるのか
を丁寧に伝えてください。
それでもラチがあかない場合は、親以外の誰かに説得に入ってもらうことも有効です。
兄弟がいれば兄弟に相談して、何かのタイミングで転職の話を持ち出して、第三者から説得してもらうと理解を得やすいです。
私は、この3ステップで親からの理解を得られました。
今では「転職してよかったね」と大反対されたのがウソみたいなこと言われます(笑)
「新しい働き方」には転職志向がフィット
時代のトレンドとしては、今までの年功序列・終身雇用だった働き方から、「新しい働き方」に変わっていくことは確実です。
働き方の多様化については、以下の記事で詳しく解説しています。
» ジョブ型雇用とは
昔の「転職」のイメージは悪かったですが、今は当たり前のものに変わってきているのです。
「終身雇用を前提としない価値観」が、若い世代ほど強くなってきてるのが事実。
退職代行会社に勤める学生時代の友人に聞くと、
「つい10年前は一生とは言わなくても3年は働くのが当たり前、今は自分次第でいつでも転職してやるマインドが多い」
と言っていました。
現職の会社の新人を見ても、良くも悪くもそんな前提感じます。
今の時代に取り残されないように、転職を身近なものとして予め準備をしておくことが大切です。
転職活動で失敗する人の勘違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職活動で失敗する人の勘違いと偏見
たった数か月の就職活動で一生は決められない
新卒の就職活動を思い出してみてください。
実際の就職活動の期間はたった数か月間です。
当時必死でやったとはいえ、ほんの短期間の就職活動でたまたま入社した会社です。
社会人経験もなく、最初に決断した会社で一生働き続けることは、本当に正しい人生と言えるのでしょうか。
「より自分に合った自由で幸せな生活」をするためには、終身雇用のような形態に大きな違和感を持って当然です。
人間はいろんな経験や思考に触れることで、日々成長していくものです。
その過程で自分の考えもアップデートされたり、いい意味でモノの見方も変わっていきます。
一度決めた会社に必ずしも縛られず、働きながら成長していき、そのときどきの自分の価値観で一番合っている働き方ができる環境に身を置くことのほうが本質的ですよね。
案の定、世間一般では転職が当たり前の時代になってきています。(もう突入しています)
内閣府の報告書によると、転職した人で転職の前年と翌年を比べると年収は平均7.1%増えているという結果も出ています。
結果をみると、処置群(環境改善改善目的転職者)と対照群(属性の近い非転職者)の賃金の伸び率は、(処置群の時間軸でみて)転職前年から転職年にかけてはおおむね等しいが、転職翌年にかけての処置群の年収の伸びは対照群を上回り2年累計で約7%程度上昇し、そのうち転職による効果は3%ポイント程度と推計された。
内閣府の報告書「日本経済2022-2023」(ミニ白書)
転職が年収を上げる効果が最新の研究で公表されたのです。
また、この報告書の集計結果では、転職は年収に加えてモチベーションにもプラスの効果があることも記述されています。
客観的にも転職の効果は、転職後の年収アップにとどまらず、労働者のモチベーションの改善につながることがよくわかります。
これからの時代キャリア形成や年収アップには、転職は欠かせない重要な役割を持っています。
転職しない理由や特徴6選
私はまだ転職したことがなかった頃、以下のような考えを持っていました。
- 今の仕事で融通が利くから今がいい
- 今の会社である程度評価されてて居心地も良い
- 転職活動しても本当に今の会社よりいい会社に転職できるか自信ない
これは、勝手に「やらない理由探し」をしている状態です。
今の会社しか視界に入ってなく、見えない外の世界を拒否するための口実を無理やり考えて自分を正当化しようとしていました。
転職活動をしようと考えはじめても、いつの間にか転職しない理由をいくつも作ってしまいます。
人間は何かはじめるときは、どうしてもやらない理由を探してしまいがち。
特に年齢を重ねれば重ねるほど多くなってくるのが厄介なのです。
- これだけ転職が当たり前の時代になっているのに、なんで転職活動しないのか
- 頭では転職時代だとわかっていても、なぜ「やらない理由探し」をしてしまうのか
それには理由があります。
ここでは、よくある転職しない理由や特徴を大きく6つ解説します。
それぞれについて詳しく解説していきます。
今の仕事は融通が利き評価もされていてやりやすい
企業に入社して長く働いていると、人間関係やポジションもそれなりに『良い感じ』に築かれています。
どんな仕事もある程度自分が思った通りに進めていけます。
上司、同僚、部下ともうまくコミュニケーションができ、人間関係も良好な状態ができているのです。
その結果、何事も融通が利き会社からの評価も高く居心地がいい環境だと感じてしまいます。
経験を積んでいき、慣れることでよりやりやすい環境を作っていけるからです。
このこと自体は悪いことでもなく、長く働いていれば誰しもがなり得る状況です。
- 今の仕事は融通が利く
- 会社からも評価が高い
- 人間関係も築けていて居心地も良い
- 仕事で信頼関係ができている
- 仕事がやりやすい立ち位置にいる
のような感じで、今の会社が快適に感じ、耐えられないような辞めたい理由も特にない状態です。
しかし、「今以上の環境は他にはない」と偏った見方をしてしまうことには問題があります。
この感覚こそ、大きな落とし穴。
思い込みで今の環境が最善であると錯覚してしまっています。
- 他の会社では今のような楽な立ち位置でいられるはずはない
- 今の仕事に慣れていて融通も利くけど、他の環境ではそうはいかない
のように、他の世界を見たこともないのに、勝手に今がベストだと思い込んでしまいます。
新しいことに対して蓋をしたがるのが日本人に多い傾向です。
今の会社はなんだかんだ悪くないと考えて、新しい世界・他の会社を見極めることなく拒絶してしまうのです。
転職以外でもよくあります。
もっと良くなる可能性があるのに、新しい世界を「よくわからない」という理由で拒絶。
その瞬間に、他の選択肢が消えてなくなってしまいます。
このケースは本当にもったいないです。
他の会社で自分が通用する自信がない
今の会社ではやっていけても、「他の会社で自分が通用する自信がない」という人も多いです。
もし転職しても、今の会社のように自分のスキルや経験を活かして活躍できる自信が持てないというケースです。
今の会社も、入社当初は自分一人では何もできなかったことを思い出してください。
周りにサポートしてもらってイチから教えてもらったり経験を重ねることで、今みたいな一人前の姿になったはずです。
他の会社でも同様で、実務を経験して教えてもらいなが少しずつ習得していくことで、キャッチアップしていくことができます。
それは年齢問わず、新しいことを始める際、当然通るべき道です。
しかし、いざ自分が転職することを想像すると、自信が持てずにそのイメージができなくなってしまいます。
この思考は、真面目で責任感が強い人に特に多い特徴です。
やる前から色々マイナスなことを考えてしまい、最終的に自信を無くして次の行動が起こせないパターン。
まだ何も始まってません。
さらに、やる前から色々考えてしまう心配事のほとんどは、実際には起きません。
起きたとしても、今までを振り返るとその都度自分と向き合ってなんとかやってきて今がありますよね?
どうしても今辞めたいわけでもない
転職が当たり前だとは思っていても、どうしても今特に辞めたい理由がない状態です。
- 耐えられない上司、同僚、仕事も特にない
- やりたくない仕事を頻繁に任されることもない
- 精神的に仕事がイヤになるような大きなストレスもない
特段耐えられないようなイヤなこともなく、大きな不満がないことが現状。
今急いで「転職する必要もない」と転職を諦めてしまうパターン。
しかし、今の会社と同じかそれ以下の仕事内容・難易度・業務量で、今より年収・待遇がいい企業が世の中にはあります。
経理の年収の決まり方は、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理の平均年収・年収アップの方法・年収の決まり方
今どうしても辞めたいわけでもないと考える人でも、転職活動してみることをおすすめします。
もし転職活動してみて、やっぱ今の会社を辞める必要ないと感じたら、それだけでも十分価値があることです。
今どうしても辞めたい理由はないけれど、実際に転職活動やってみて、今の環境以上に魅力を感じる企業と出会えた場合転職するというスタンスが最適です。
「今の環境がすべて」だと思って、自分の可能性を潰さないようにしてください。
今の会社よりいい年収・待遇の会社を探すのは無理
- 自分のスキルや経験であれば今の年収が妥当
- 今そこそこ良い給料をもらっている
- 待遇にも不満がなく今の働き方が快適
こう考える人は多いですよね。
自分を市場価値以下に安く見積もるのは、非常にもったいないです。
- 今の会社に過小評価されている
- 今の会社に給料を安く買い叩かれている
このようなケースの人は、転職で大きく年収アップする可能性がとても高いです。
能力を会社に過小評価され給料を安く買い叩かれている場合は、適正な基準で評価してもらえる環境が必ず他にあります。
自分のスキルや経験の市場価値が今の会社からの評価より高ければ、今よりもっと高い年収がもらえる会社があるのです。
そのために市場の相場を確認するためには、「転職活動」が一番有効です。
「今の会社よりいい年収・待遇の会社に入るのは無理」だと思い込んでいる人こそ、試しに転職活動してみてください。
始めてみると意外とどんどん進めていけて、「2か月くらいでいつのまにか今より良い条件で内定もらえる」なんてことも多いです。
転職エージェントを活用した、一番効率のいい転職活動のやり方は後ほどお教えします。
転職エージェントのキャリアアドバイザーに会って小一時間程度話をしてみるだけで、全て無料で自分の市場価値や相場を確認できます。
今の年収が市場の相場より低い可能性があるのに、思い込みで安い給料で我慢するなんてとてももったいないですよね。
上場企業や大企業などの給与水準が高い企業への転職ができたり、かなりの確率で年収アップができます。
色々考えてしまって、とりあえずめんどくさい
- 転職活動した方がいいって聞くけど、なんか大変そう
- 企業と色々やり取りしたり、よくわからないけど結局めんどくさい
のように、転職が当たり前の時代だとは理解していても、とりあえずめんどくさいと感じる人がとても多いです。
これは転職活動が具体的にどういうものかよくわからないために、「めんどくさいもの」と結論付けてしまっています。
人間は、よくわからないものに対して蓋をしたがる傾向にあります。
中身がわからないため、それを正しく理解しようとせずに距離をおいてしまっているのです。
転職活動では、私たちは直接求人を募集する企業とやり取りはしません。
転職エージェントを利用することで、複数の企業と転職エージェントのキャリアアドバイザーが裏でやりとりしてくれます。
面接の日程調整やいろんな交渉を転職エージェントが無料で代行してくれるのです。
転職活動では、企業側との各種調整にかなりの時間と労力が必要とされます。
働きながら自分一人で転職活動をするのはまず無理でしょう。
転職エージェントを活用すれば、めんどくさい作業はすべて代行してくれ解決してくれるのです。
転職エージェントの仕組みについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職エージェントとは|転職エージェントと転職サイトの違い
- 転職活動はどんなもの
- 具体的に何をするのか
- そのためにどんな準備が必要なのか
を一度把握してみてください。
転職活動の中身を詳しく理解できれば、やるべきことも整理できます。
私も転職活動をする前は、よくわからないから大変そうに見えてめんどくさいと感じてしまっていました。
しかし、実際はやってみるとあっという間に面接・内定まで進んでいきます。
初めての転職活動については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 初めての転職活動|やるべきことや気を付けること
あえてリスクをとってまで転職する必要ない
転職活動に対して、はっきりよくわからないけれど何かリスクがあると思い込んでしまうケースがあります。
転職はその後の人生に直結するので、不安になったり慎重になるのが当たり前です。
不安心や心配事があると、無理にリスクをとってまで転職する必要ないと思ってしまいます。
しかし、もっと解像度を高く考えると実際は違います。
「転職」そのものはリスクを伴いますが、「転職活動」はノーリスク・ハイリターン。
働きながら転職活動してみて、今より自分に合ったより自由で豊かになれる環境があったら転職すればいいだけです。
そもそも「転職活動すること」にリスクはまったくありません。
働きながらの転職活動については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 働きながら転職活動する方法
反対に、今の会社だけしか知らないことの方が大きなリスクです。
- 今の環境を鵜呑みにして妄信してしまう
- 実は今以上の年収や待遇が得られる職場が世の中にはあることを知らない
- 働き方の多様性や時代の流れに取り残されてしまう
無理に転職する必要はまったくありません。
転職活動をして、世の中の色々な働き方や相場を理解しておくことが大事です。
転職する人もしない人も必ずやるべきこと
転職すると決めた人も、転職しない理由がある人も将来の自分のために転職活動がおすすめです。
たとえば、今の会社で高く評価されている能力があれば、ご自身のスキルや経験をもっと高い価値として給料に反映する企業も多くあります。
逆もしかりで、能力を過小評価され給料を買い叩かれている場合は、適正な基準で評価してもらえる環境が必ず他にあります。
まずは働き方の選択肢を複数知ることを意識してください。
そのためにも転職活動をして自分の市場価値をチェックしてみることをおすすめします。
自分の市場価値を自分で過小評価するのはとてももったいないです。
もっと自分に合った、年収も高い職場がある可能性がとても高いです。
どれだけ努力をしても報われない場所はあります。
正しい場所で報われる努力ができるように、方向性をできるだけ客観的に確認してみましょう。
少しでも良い環境を求めて、もっと自由により幸せに働ける職場を探してみてください。
転職活動の始め方については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職活動の流れと始め方
転職活動してみる
転職活動の目的は、
- 今の会社以外の企業と出会うこと
- いろいろな働き方や待遇を知ること
- 自分の市場価値を確認すること
であり、決して「転職すること」だけが目的ではありません。
転職は、より自分に合った環境で幸せな生活を送るための選択肢の一つに過ぎません。
転職はあくまでそのための手段です。
転職活動してみて、やっぱり今の会社が一番よかったと思えればそれにも大きな意味があります。
辞めた方がいい会社については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 辞めた方がいい会社・職場の特徴、見切りをつけるべき理由
転職活動をはじめたら絶対に転職しないといけないわけではないのです。
選考を進めていき、内定をもらってから入社するかどうかしっかり考えるでもまったく問題ありません。
むしろ内定が出てから悩むくらいのスタンスの方がうまくいきやすいです。
その結果、「やっぱり転職するのはやめよう」となってもOKです。
転職を成功させるために必要なことについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職を成功させるために必要なこと|準備やコツ
転職活動の進め方は「転職エージェント」の利用一択
実際に転職活動をするとき、具体的にどうやって進めていけばいいか、何からはじめればいいのか不安がありますよね。
私が転職を経験して、転職の成功の可能性を少しでも上げるために必要だと実感しているのは、転職エージェントの利用です。
経理転職を考えているなら、まず間違いなく転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントに登録することで、以下のサービスを「無料」で受けられます。
転職エージェントをおすすめする理由
- 転職活動の悩みや不安を転職のプロに無料で相談できる
- 転職サイトでは紹介していない非公開求人を紹介できる
- 転職サイトよりも募集企業の年収が高い
- 応募書類の添削や面接対策ができる
- 面接の日程調整や年収交渉・条件交渉をしてくれる
- 転職サイトより転職成功率が高い
転職エージェントと転職サイトの違いについて知りたいときは、以下の記事を読んでください。
転職エージェントのキャリアアドバイザーと小一時間くらい面談をするだけで、自分の足りないスキルや市場価値を無料で把握できるのです。
では、どの転職エージェントに登録すればよいのかですが、今まで30社以上の転職エージェントを活用してきた私が、もっとも転職の成功に近い方法をお教えします。
ただでさえ時間に限りがあるのが転職活動です。
皆さんには、数ある転職エージェントを片っ端から試してもらうより、私がやってみた結果を共有することでできるだけ効率的に進めていただきたいと考えます。
結論は、以下の4社に登録してください。
これがもっともバランスがよく網羅性のある転職エージェント活用法です。
経理におすすめの転職エージェント比較表
JACリクルートメント | マイナビエージェント | リクルートエージェント | MS-Japan | |
おすすめ使用法 | できるだけ年収アップを狙った質の高い求人をゲット | 慣れない転職活動で丁寧なサポートを受ける | より自分に合った職場を広く探すため選択肢を増やす | 経理特化の専門性の高いアドバイザーを味方にする |
特徴 | 特化型 | 総合型 | 総合型 | 特化型 |
経理系求人数 | 約1,000件 | 約2,000件 | 約8,000件 | 約2,000件 |
ポイント | 高年収が狙えるハイクラス領域で最大手 | 担当者のサポートが丁寧で安心 | 業界最大手で全業界の経理を扱い求人数No.1 | 管理部門特化型エージェント業界最大級の求人数 |
対象年代 | 30代~50代 | 20代~30代 | 20代~50代 | 20代~50代 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
対象エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
おすすめする理由などの詳しい内容は、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理におすすめの転職エージェント
とはいえ、転職エージェント選びは迷って当然です。
いきなり複数社登録して進めていくことはハードルが高いという人も多いと思います。
そんな人は、まずはJACリクルートメントで転職活動を始めてみてください。
経理で年収アップに一番効果的な転職エージェントです。
転職エージェントによっては、適当に求人の数を優先で案件を送付してくるケースも多いです。
しかし、私がJACリクルートメントを利用して希望する条件等を伝えて紹介された求人は、どれも要望通りの厳選されたものでした。
転職活動はノーリスク ハイリターン!
サービス品質に自信を持ち、対応の良さにも評判があり、特に最近とても人気。
応募書類のサポートはもちろん、経験豊富なアドバイザーから的確なアドバイスがもらえます。
「質の高い求人の紹介」に定評のある転職エージェントです。
より自分にあった職場に出会うためには、転職エージェントの特徴を活かして転職の成功をつかんでください。
転職エージェントの利用で気を付けたいことについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職エージェントを利用する前に気を付けたいこと
転職先で周りと良い関係を築くためのコツ
転職しない理由として、転職先でうまくいくか不安だという人が多いです。
最後に、自分のスキルや経験が果たして転職先で通用するのか自信がない人のために、転職先で周りと良い関係を築くためのコツを紹介します。
私はこれを意識することで、新たな職場でも良好な人間関係がつくれています。
日々ストレスなく良いコミュニケーションが取れる職場は、デスクワークが主な経理にとってとても大きな意味がありますよね。
転職先で「前職では~でした」は極力言わない
転職先で先輩社員から新しい業務を教えてもらっているときには、自分から前職のやり方を持ち出して積極的に押し出すことは控えてください。
転職先で「前職は~でした」という態度を強く出してしまうと、今の職場で働いている人にとって感じが悪く映ってしまします。
自分の仕事を抱える周りの人たちは、それぞれ今の自分のやり方にプライドを持っていることを忘れないでください。
教えられた手法よりももっと効率的な方法を思いついても、入社してすぐに指摘し過ぎるとあまり好意的に思われません。
また、経理全体として自分の仕事以外に積極的に介入していくのは、しっかりとした人間関係ができてからにしてください。
日常業務を積み重ねて信頼を積み上げてからが前提です。
それからでも、自分の知識やスキルで業務改善していくには十分です。
新しい環境に入ってすぐの「前職は~でした」は、極力控えるようにしてください。
まずは言われた通りにやるべき
続いて、転職して新たな職場でスタートするときに、私が一番気を付けていることを紹介します。
経験上、その後の人間関係や働きやすさに大きく影響する姿勢であり視点なので、意識してみることをおすすめします。
結論は、
「わからないことはしっかり聞いて、まずはその通りにやってみる」
ことです。
新たなチームに入っていくので、最初のうちはコミュニケーションの意味でも積極的にわからないことは聞くようにしてください。
一番大事なのは、ここで変な自分のこだわりは出さないようにすることです。
経理経験があると、良くも悪くもこの処理はこうすべきみたいな思い込みがありがちです。
私も仕事をするときに、そんなこだわりがとても強い人をよくみて残念に思います。
先輩に教わったことは、まずはその通りにやってみてください。
教えてくれる人は、少なくても自分よりその会社経験は長い人です。
そこで確立したやり方は、何か意味があるかもしれません。
経験があるとそれを表現したくなる気持ちはとてもよくわかるのですが、背景や事情を知らない人がしゃしゃり出ることはリスクがあり過ぎます。
また、もし勝手に自分のやり方で進めた結果ミスが起きても、教えてくれた人が責任を持てません。
まずは教えてもらったことは全て従ってその通りにやってみる。
その積み重ねで、会社のいろんなことを知ってノウハウと信用が積み上がったら、その後はいかようにも自分で応用していけます。
オリジナリティはあとからいくらでも出していけるのです。
会社のやり方を理解した上で、新たに「効率的で本質を捉えた方法」が提案できれば、より信頼感を重ねることができます。
遠回りだと思っても、結果的には大きな地位形成につながるので、「まずは教えられた通りにやってみる」ことを大事にしてみてください。
まとめ:もう転職活動の「やらない理由探し」はやめましょう!
転職しない理由や特徴について、長い経理経験と転職経験を通して学んだ全ノウハウを現場のリアルな情報としてお伝えしました。
より自分に合った環境で幸せな生活が送れるように、知らなきゃ損を出し惜しみなく共有しました。
転職しない理由や特徴6選
- 今の仕事は融通が利き評価もされていてやりやすい
- 他の会社で自分が通用する自信がない
- どうしても今辞めたいわけでもない
- 今の会社よりいい年収・待遇の会社を探すのは無理
- 色々考えてしまってとりあえずめんどくさい
- あえてリスクをとってまで転職する必要ない
転職経験豊富な経理歴15年の現役経理マンの私が、この記事で説明したポイントを参考にしてぜひ転職活動を始めてみてください。
「転職」はリスクを伴いますが、「転職活動」はノーリスクでハイリターンです。
さらに経理はスキルの汎用性が高く転職しやすいことが強みです。
≫ 経理の転職のしやすさ
私もあの日、何かを変えたくて一歩を踏み出したことでいろんなことが走り出しました。
そして実際に転職するかはさておき転職活動をしてみたことで、より自分に合った働き方ができる会社へ転職し、年収330万円アップと働き方を大きく改善できました。
こんなに変わりました
年収が330万円アップ - 残業が月最大100時間超→毎日定時退社
- フレックス制度でオフピーク出勤ができ通勤ラッシュのストレスがカット
- テレワークを活用して時間を有効活用でき、家族とのプライベート時間も充実
- 有給休暇は毎年全て消化
- 上司や同僚はお互いを尊重する文化があり、上司からのストレスもなく生産性が高い
- 部内が明るく何でも相談し合える雰囲気で風通しが良い
- 多様な価値観を知れ人脈と視野が広がり、仕事の評価・年収・スキルアップにつながる
私の経験をもとに、皆さんもぜひ転職活動にチャレンジしてみるといいですよ。それだけでより自由で充実させた人生に近づけることができます。
日本には約400万社くらいの企業があり、経理はどの会社にもあるため、今よりもっと自分に合った職場を探すことに価値があるとは思いませんか?
転職経験者の私が何度でも声を大にして言いたいですが、転職活動はノーリスクでハイリターンすぎる行動です。
まずは一度、転職のプロであるキャリアアドバイザーと話をしてみてください。自分のキャリアプランの相談、求人紹介などで自分の市場価値の確認が無料でできるので、ノーリスクでハイリターンです。
私が転職活動の経験を通して切実に感じていることは、
- リスクのないことに怖がっているのはホントにもったいないです
- 少しでも迷っているならまず行動してみてください
皆さんの転職活動を応援しています!
おすすめの転職エージェントについては、「経理におすすめの転職エージェント14選|95.7%の人が知らない転職活動を公開します」で詳しく解説しています。
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