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- 毎日頑張っているのに給料が全然上がらない…
- 経理ってこの先もずっとこんな年収なのかな…
- 転職した方がいいのか、それとも今の会社で頑張るべきなのか
そう不安に感じたり、悩んだりしたことはありませんか?
結論、経理の年収アップは、
- 今の会社で年収を上げる
- 転職して年収を上げる
この2つしかありません。

私自身、経理歴15年の中で月80時間を超える残業を続けながら、年収390万円で働いていた経験があります。
ミスなく期限通りに決算を締めても、業務改善をしても、毎年昇給額は数千円。
- 残業込みで時給換算したらコンビニバイトと同じ
- 30代でこの年収に焦っていた
- 日曜日の夜が本当に嫌だった
しかし、その後の転職で年収は390万円から720万円へ。
年収330万円アップで残業もゼロ。
さらに柔軟な働き方も手に入れ、以前とは比べものにならないほど心に余裕を持てるようになりました。

仕事内容が劇的に変わったわけではありません。
私が変わったのでもありません。
変わったのは、会社だけでした。
| 転職前後の変化 | 転職前 | 転職後 |
| 企業 | ハウスメーカー | 大手IT企業 |
| 年収 | 390万円 | 720万円 |
| 残業 | 月80時間 | 10時間未満 |
| 休日出勤 | あり | なし |
| 働き方 | 昭和的な働き方 残業が美徳 効率の悪い業務の進め方 | 柔軟な働き方 フレックス制度 オフピーク出勤 テレワークの活用 |
| 評価軸 | 年功序列 成果よりも長時間労働が評価 | 成果や効率化を正当に評価 |
この記事では、実体験をもとに、
- 今の会社で年収を上げる方法
- 転職して年収を上げる方法
- 転職市場で評価されるスキルや経験
- 年収アップのために最初にやるべきこと
を本音で解説。
転職による年収アップだけでなく、今の会社で評価を高め、収入を伸ばしていくための現場目線のノウハウもお伝えします。

私自身、年収や働き方に悩み続けた一人です。
もし当時の私が知っていたら、もっと早く年収も働き方も変えられたと思うことばかりです。
経理として15年以上働き、転職で年収330万円アップを経験した立場から、現場で感じたリアルな経験をもとにお話しします。
実際に年収を上げるために私が取った行動を包み隠さず紹介していきます。
今まさに同じ悩みを抱えている方のヒントになるはずですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

私の年収推移を公開します

当時の私は、本気で年収に悩んでいました。
「このまま働き続けて本当に大丈夫なのか」
そう不安を感じながら過ごしていた頃から、転職後までの年収推移をまとめたのが以下です。
まずは、当時のリアルな数字をそのままお伝えします。

※画像は個人情報のため一部加工しています。
年収の推移!
新卒時代:年収290万円
↓
30代前半:年収390万円
↓
転職後:年収720万円
新卒時代から30代前半までの数字だけを見ると、「10年近く働いたのに、思ったほど年収は上がっていないな」と感じるかもしれません。
正直、私自身も当時はそれが大きな悩みでした。
一方で、毎年少しずつ昇給しているし、経理としての経験も積み上がっている。
だから、「このまま続ければいつか報われる」と信じていました。
でも、現実は違いました。
実際は、
- 月80時間を超える残業
- 終わらない決算業務
- 休日も仕事が頭から離れない生活
を長く経験しています。
だからこそお伝えしたいです。

経理の年収は、努力だけでは大きく変わりません。
もちろん、スキルアップは大切です。
むしろ、経験上与えられた環境の中でできることを積み重ねるのは非常に重要。
実際、その努力によって年収や評価を伸ばすこともできます。
そのために、
- 具体的に何をしてきたのか
- その中でも何が効果的だったのか
- 当時の自分に教えたいこと
は、このあと詳しく解説します。
しかし、それ以上に「どの環境で働くか」が年収に大きく影響します。
これが経理の年収のリアルです。
経理歴15年の中で実際に私が取り組み、評価や年収アップにつながったことを現場のリアルとしてお伝えします。
決して理想論ではなく、月80時間残業・年収390万円だった私が試行錯誤しながら学んだ現実的な経験です。
正直、私ももっと早く知っていれば遠回りせずに済んだと思っているので、知っておいて損はありません。
余談ですが、転職時には前職の源泉徴収票を提出することが多いです。
給与交渉で前職の年収を盛ると後で必ずわかるのでやめておきましょう。
同じ悩みを抱えた経理に伝えたいこと
私の場合、年収330万円アップを達成できたのは、転職したから。

当時年収で悩んでいたときに本当に知りたかったのは、華やかな転職体験談ではありません。
月80時間残業している経理は、どう変わりどうなったのか。
転職を選択した人は本当に満足しているのか。
同じように悩んだ経理が、
- 何に苦しみ
- どう考え
- どう行動したのか
そのような、誰も教えてくれない本音でした。
この記事では、当時の私が何年もかけて気付いたことを詰め込んでいます。
過去の自分が本当に知りたかった現実を実体験ベースでお伝えするので、ぜひ活用してみてください。
新卒時代|年収290万円
新卒で入社した頃の年収は決して高くありませんでした。

年収290万円で、手取りも月に20万円いきませんでした。
でも正直、当時は年収にそこまで不満はありませんでした。
それよりも仕事を覚えることで精一杯。
- 仕訳を覚え
- 勘定科目を覚え
- 月次決算を覚える
決算が終わった瞬間に次の決算が始まってる。
毎日が勉強でした。
しかし数年経つと気付きます。
「思ったより給料が増えない」という現実に。
経理は成果が数字で見えにくいため、頑張りがそのまま給与に反映される世界ではありません。
30代前半|残業80時間でも年収390万円
私が最も苦しかった時期です。
- 経費精算
- 請求書支払処理
- 月次、四半期決算
- 予算編成
- 監査、税務対応
気付けば毎日夜遅くまで働いていました。
月80時間を超える残業が普通です。
経理の残業のリアルをもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください▼
それでも給料は期待したほど増えませんでした。
30代前半で年収390万円。

正直焦っていました。
特に焦りを感じたのは、同世代の友人と会ったときです。
飲み会や同窓会で近況を聞くと、
- 転職して年収が100万円以上上がった
- マネージャーになって給料が増えた
- 住宅を購入した
そんな話を耳にする機会が増えていきました。
もちろん人と比べても仕方がないことはわかっています。
それでも、月末月初に連日残業しながら働いている自分と比べてしまう。
「自分はこれだけ働いているのに、なぜこんなに差があるんだろう」
そう思うことが何度もありました。
さらに、当時は本気でこう思っていました。
「もっと頑張れば評価されるはず」
でも現実は違いました。
- 2時間効率化しても3時間分の仕事が増える
- 業務改善しても誰にも感謝されない
- 責任は増えるのに給料はほとんど変わらない
頑張るほど仕事は増えるのに、生活はなかなか良くならない。
私だけではなく、多くの経理が一度は感じるモヤモヤではないでしょうか。
今振り返ると、この頃の私は大きな勘違いしていました。

頑張りだけでは超えられない年収の壁があったのです。
転職後|年収720万円へ
転職活動を始めた理由はシンプルでした。
今すぐ辞めたいわけではない。
- 他社の情報収集(他の世界を知りたい)
- 自分の市場価値を知りたい
それだけです。
ところが、その行動が人生を大きく変えました。
結果的に転職したことで、当時の年収は330万円アップし720万円へ。
転職後、最初の給料日、給与明細を何度も見返したのを今でも覚えています。
本当に振込ミスじゃないかと思いました。
同じ経理なのに、会社が違うだけでここまで年収が変わるのかと衝撃を受けました。
そして感じたのは、「年収が上がる=仕事が激変する」わけではないという事実でした。
もちろん、任される業務によっては求められるレベルは上がるものもあります。
でも、「前職より何倍も優秀になったから年収が上がった」のかと言われると全然違います。

単純に環境(会社)が変わったのです。
同じ業務レベル、仕事内容の経理でも、
- 年収400万円の会社もあれば
- 年収700万円の会社もある
これを身をもって知りました。
経理の年収アップには2つの方法しかない

私は年収がなかなか上がらず悩んだこともあれば、転職で年収330万円アップを経験したこともあります。
その中でたどり着いた結論は、とてもシンプルでした。
経理が年収を上げる方法は、大きく2つしかありません。
経理の年収アップ方法
- 今の会社で年収を上げる
- 転職して年収を上げる
それぞれの場合の年収アップ方法を解説していきます。
今の会社で年収を上げる

まずは今の会社で評価を高めて年収アップする方法です。
- 昇給(給料が上がること)
- 昇格(会社内の等級・グレードが上がること)
- 昇進(役職が上がること)
- 管理職
- 専門職
こうしたルートで年収を上げることができます。
私が実際に取り組み、その中でも特に効果を感じたことを解説していきます。

業務改善は最も再現性が高い
私が最も評価されたのは、資格取得でもなく業務改善でした。
- Excel、Power Query(パワークエリ)で自動化
- マクロ(VBA)作成
- RPAで自動化
- チェックリスト整備
- 月次決算の早期化
こうした改善は、経理の中でも成果が数字で見えやすいのが特徴です。
経理業務の自動化をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください▼
そもそも経理は定型業務が多い仕事です。
- 毎月同じ仕訳を入力
- 毎月同じ資料を作成
- 毎月同じチェックを実施
だからこそ、自動化や効率化との相性が非常に良い。
私自身、集計作業を自動化したことで、上司から改善を任される機会が増え、信頼につながっていくのを身をもって感じました。

業務改善をきっかけに、社内での評価が明らかに高まりました。
- 業務時間が減った
- ミスが減った
- 属人化が解消された
という成果が伝わった結果です。
経理のエースは簿記よりExcelが強い
経理に必要なのは会計知識。
…だけじゃありません。
例えば、Excelスキルもすごい大事。

経理配属後、「え、こんなにExcel触るの」って衝撃でした。
細かい話ですが、キーボードからマウス触るたびにタイムロスです。
1日100回、1年で何万回。
ショートカットや便利機能使うだけで生産性変わる。
Excelマスター=経理の絶対的エースです。
経理のExcel活用について解説した記事もあるので合わせて参考にしてみてください▼
経理の属人化は最大のリスク
経理の属人化は「効率」の敵であり見えないリスク。
誰かにしかできない仕事はいつか必ず止まります。
でも、誰がやっても回る仕組みは、経理を強くする。
最初は時間をかけてでも仕組み化することで、後から自分もチームも大きく助かります。

経理は「自分がいなくても効率的に回る状態」を作れるかどうかです。
経理×ITスキルは今や欠かせない
ここ最近の経理の現場で肌で感じているのは。ITスキルの重要性です。
「うちの経理、人手が足りない」ってよく言うけど、本当に足りないのは「ITスキル」。
請求書入力も経費精算も突合作業も、ただ手作業でやってる限り時間も人も消耗します。
「5年後に消える経理」と「生き残る経理」の差は、ITを使いこなして効率化できるかどうか。

経理×ITスキルは今や絶対条件です。
経理の業務効率化のコツ
繁忙期 : 決算に追われ、デスクから離れられず残業も普通
閑散期 : 業務改善や効率化にじっくり取り組める
経理は繁忙期と閑散期のギャップが非常に大きいです。
忙しいときは忙しいけど、年間スケジュールがはっきりしている。
これがかなり働きやすく、経理の推しポイントです。
経理を長くやって感じるのは、知識だけではなかなか評価されないということ。
一方で業務改善は、経験年数が浅くても成果を出せます。
- 若手でも挑戦できる
- 会社が変わっても使える
- 転職市場でも評価されやすい
最初から大きな成果を出す必要はありません。
まずは目の前の業務を1つ改善することから始めてみてください。
経理が今の会社で年収を上げたいなら、まず業務改善に取り組むのが最も再現性が高いです。
経理あるある
- 勉強したい
- スキルアップしたい
- 効率化に取り組みたい
でも今日も目の前の処理で1日が終わる。
「落ち着いたらやろう」になりがちです。
順番が逆で、動くから落ち着いた日常が来る。
こう考えてみると、少し行動しやすくなるかもしれません。

私は、まずは定型業務を1つ仕組み化してみたとき、「時間がないんじゃなくて優先順位の問題」と気付きました。
経理以外の部署を理解する
評価される経理は、手元の数字だけを見ていません。
- 営業を知る
- 現場を知る
- 製造過程を知る
- 数字の背景を理解する
これができると視座が一気に上がります。

私も経理になったばかりの頃は、仕訳や会計知識ばかり勉強していました。
もちろんそれも大事です。
でも、今までを振り返ると、本当に評価されたのは会計知識が増えたときではありませんでした。
- 営業と裏話まで話すようになった
- 現場の人に話を聞くようになった
- 支店や現場の実態を理解しようとした
これらを意識して仕事に取り組むと、数字の見え方が明確に変わってきます。
- なぜ利益が下がったのか(売上減?原価増?)
- なぜ在庫が増えたのか
- なぜ予算と実績がそんなにズレたのか
不思議なことに、その頃から部長経由で経営層から声がかかるだけでなく、他部署からも頼られる場面が増えました。
経理として評価される人ほど、数字ではなく「数字の背景」を見ています。

私のキャリアが変わり始めたのも、この視点を持てたときからでした。
そう考えるようになったきっかけがあります。
昔、実査(棚卸)で在庫差異が100個以上発生したことがありました。
「現場の管理表が間違っている」と疑ったものの、原因は自分の添付ファイル見落としでした。
決算にも影響し、経理人生で一番冷や汗をかいたミスの一つです。
それ以来、「まずは自分を疑う」ことを意識するようになりました。
正直、現場との会話は面倒に感じることもあります。
でも経験上、何気ない雑談から得られる情報は想像以上に多いです。
数字だけでなく、その背景を見る。
経理として大切な視点だと感じています。
成果を出すだけでは評価されない
これは意外かもしれません。
昔の私は、成果を出せば評価されると思っていました。
- 業務改善をする
- ミスなく決算を締める
- 効率化で作業時間を削減する
それができれば十分だと思っていたのです。
でも経理の仕事は成果が見えにくい。

私自身、業務改善をしても評価されなかった経験はたくさんあります。
その多くは、改善した成果を誰も知らなかったからです。
それに気付いてからは、
- 削減できた時間
- 減らせたミス
- 業務への効果
を「定量的」に数字で伝えるようにしました。
すると周囲の反応が変わり、評価にもつながりました。
私が評価されるようになった小さな工夫
私の経験上、普段の会話や定例会議の中で自然に共有するとうまくいきやすいです。
「○○の改善で月3時間工数削減できました」
といった一言で十分です。

ここで大切なのは、「数字」で伝えること。
評価する側は日々多くの業務を見ています。
そのため、
「効率化しました」
よりも、
「月3時間削減しました」
のほうが効果を具体的にイメージしやすくなります。
結果として改善の価値が伝わりやすくなり、評価にもつながりやすくなるのです。
経理は成果が見えにくい職種。
だからこそ、成果を見える化できる人ほど評価されます。
現職で年収アップできる人の共通点
これは私が現場で試行錯誤する中で学んだことで、特に再現性が高いと感じている方法なので共有します。

まずは、自社で評価されている人をよく観察してみてください。
昇進が早い人や年収が上がっている人には、意外と共通点があります。
もちろん会社によって多少の違いはありますが、
- どんな仕事を任されているのか
- どんな発言、仕事の仕方をしているのか
- 何を評価されているのか
を見ていくと、評価の基準が見えてきます。
そして、その中で取り入れられる部分は積極的にマネしてみる。
遠回りに見えて、実はこれが最も取り入れやすい方法だったりします。
私も若い頃は、
- 決算ができれば評価される
- 経理知識があれば昇進できる
と思っていました。
でも実際に昇進していく人を見ていると違いました。
一例ですが、共通していたのは
- 業務改善力
- 調整力
- 説明力
- 本質を整理する力
- 巻き込み力
こうした力を持つ人が上に行きます。

経理も、結局は人と仕事をする職種です。
昇進していくほど、経理スキル以上に人を動かす力が求められると感じています。
可能性があるなら、まずは現職での年収アップに注力
ここまで現職で年収を上げる方法を解説してきました。
これらは、実際に経理としての評価、市場価値を高める上で非常に重要。

私自身もこの積み重ねによって評価され、成長することができたのは事実です。
まだ伸ばせる余地が十分にある段階で、諦めてしまうのはもったいないです。
まずは今の環境でできることを最大限やり切ることが大切。
これが、経理が年収を上げる1つ目の方法です。
転職して年収を上げる

年収アップする方法のもう一つは、環境を変える方法です。

私は最終的にこれで大きく年収が上がりました。
転職したことで年収は330万円アップ。
ただ、最初から転職するつもりだったわけではありません。
むしろ私は、できることなら今の会社で年収を上げたいと思っていました。
- 業務改善もした
- 勉強もした
- 評価もされていた
それでも年収の伸びには限界がありました。
そこで初めて転職活動を始めたのです。
最初は転職するかはさておき、情報収集のつもりで始めました。
実際に転職活動をして驚いたのは、
- 自分の年収水準が想像以上に低かったこと
- 自分の条件で選択できる求人の年収が想像以上に高かったこと
でした。
少し複雑な気持ちになりました。
転職して初めての四半期決算でも、
- 「え、みんな18時までに帰るの?」
- 「決算期なのに月の残業時間10時間未満?」
と本気で驚きました。
誰か一人が頑張っているのではなく、それぞれが日頃から効率化を積み重ねていたのです。

私にとっては、「経理=残業が当たり前」という常識が崩れた瞬間でした。
あれほど当たり前だと思っていた働き方は、会社が違えば当たり前ではなかったのです。
もう一つ転職経験して実感しているのは、「経理は転職しやすい」ということ。
経理は転職でキャリアの選択肢を広げやすい職種
- キルの汎用性が高い
- 経理がない会社はない
- 業界を跨いだ転職がしやすくキャリアアップ可能
- 繁忙期が明確で転職活動のスケジュールが立てやすい
一度経理で経験を積めば、自分の希望次第で異なる業界、職種、企業規模で年収アップできる選択肢の広さが強みです。
経理の転職のしやすさについて、もっと詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてみてください▼
年収は努力だけで決まるものではありません。
どの環境で働くかによっても大きく変わります。
もちろん転職が正解とは限りません。
今の会社でキャリアを築く選択も素晴らしいと思います。
大切なのは、
- 今の環境で価値を高める
- 別の環境で価値を試す
この両方の選択肢を知った上で、自分で選ぶことです。
ここからは、私が年収330万円アップできた転職戦略を紹介します。
選択肢があることすら知らなかった
転職活動を始める前の私は、今の会社が当たり前になっていました。
- 今の年収
- 今の働き方
- 今の評価
それが経理としての普通だと思い込んでいたのです。

正直、それ以外の世界を知ろうともしていませんでした。
でも転職活動を始めてみると、自分が知らなかっただけで選択肢は想像以上に多くある。
転職エージェントとの面談や、紹介される求人を通して初めて知りました。
- 自分の年収は市場水準よりかなり低かったこと
- 今までの経験が想像以上に評価されること
- 年収アップを狙える会社が普通にたくさん存在すること
もちろん転職することが正解とは限りません。
今の会社に残るという選択も、立派な選択肢です。
ただ、
- 何も知らないまま今の会社に居続ける
- 選択肢を知った上で今の会社を選ぶ
この2つでは意味が大きく違います。
知らないまま働き続けるより、知った上で選ぶ。
それだけでも、転職活動をする価値はあります。
転職サイトを見るだけでも価値がある
私は転職活動を始めたとき、すぐに転職する気はありませんでした。
最初は転職サイトで求人を見るだけ。

それだけでも十分価値がありました。
今の職場を客観的に見られるようになり、市場が求める経理人材も見えてきたからです。
- どんな経験が評価されるのか
- どんな会社が高年収なのか
- 自分に足りないものは何か
これがわかるだけで、今より良い環境や年収の会社が「現実的な選択肢」として見えるようになります。
さらに、思わぬメリットもありました。
転職サイトで求人を見るようになってから、現職での仕事への向き合い方も変わったのです。
「今の会社しかない」と思っていた頃は守りの姿勢でしたが、「自分には他の選択肢もある」と考えられるようになりました。
その結果、業務改善や新しい取り組みにも積極的になり、むしろ現職での評価も上がったのです。
実際、私は求人を見るまで、「経理なんてどこも同じ」と思っていました。
でも現実は違って、会社によって求められるスキルも年収も大きく違う。
転職するかどうかは別として、
- 今の会社以外の選択肢を知っておく
- 市場の動きを知っておく
ことは大きな価値があります。

一番もったいないのは、選択肢があることすら知らないまま働き続けることです。
未経験でもキャリアは変えられる
経理未経験だからといって諦める必要もありません。
以前、未経験で入社した女性社員に聞きました。
もともとは化粧品営業でしたが、出産を機に専業主婦に。
その後、パート勤務をしながら簿記2級を取得し、子育てと両立しながら正社員の経理へ転職したそうです。
そのとき最後に話していた、
「諦めずに行動し続ければ、いつからでも道は開けると実感しました」
という言葉が今でも印象に残っています。

未経験やブランクがあっても、行動次第でキャリアは変えられるのだと改めて感じました。
経理はキャリアの選択肢が豊富な職種
経理に転職すると、その後のキャリアは1本じゃありません。
- 大企業でスケールの大きい業務へ
- 外資でグローバルに(USCPA)
- 財務/CFOで経営側へ
- 独立して自分で稼ぐ
「ただの事務職」と思われがちだけど、実はかなり広いです。
どこに行くかは自分次第。

どこを目指すかで、今やることが変わりますよね。
経理のキャリアチェンジについて気になる方は、こちらの記事もご覧ください▼
経理担当者が狙うべき企業

同じ経理でも、会社によって年収水準は大きく変わります。
私が転職活動を通じて年収が上がりやすいと感じたのは、以下の企業です。

こうした企業は、経理の価値に対してしっかり報酬を払う傾向があるからです。
利益率が高い企業を選ぶ
利益率の高いビジネスモデルを持つ企業を選ぶ。
これが一番大きいです。

どれだけ社員が優秀でも、会社に利益がなければ給料は上がりません。
実際に転職活動で見ていても、
- ITサービス
- コンサル
- 医療関連
- 一部メーカー
など、利益率が高い企業は経理の年収も高い傾向がありました。
給料は個人の努力だけでなく、会社の利益によっても決まります。
経理の方には説明不要ですが、利益率は有価証券報告書や決算短信を見れば簡単に確認できます。
見るポイントは営業利益率です。
売上高営業利益率(%) = 営業利益 ÷ 売上高 × 100
一般的には、
- 5%未満:低め
- 5〜10%:平均的
- 10%以上:高収益
- 20%以上:かなり高収益
というイメージです。
私自身、転職活動では求人票だけでなく企業の決算資料も見るようにしていました。

どれだけ魅力的な求人でも、利益が出ていない会社は将来の昇給余地も限られるからです。
ただし、一点注意があります。
営業利益率が20%を超える企業は収益性が高い一方で、コストを抑えすぎて利益を出しているケースも。
その結果、現場の負担が大きくなっていることもあります。
その場合は利益率だけで判断せず、事業の安定性や働き方とのバランスもあわせて確認するようにしてください。
上場企業
上場企業は、経理としての経験値と年収の両方を伸ばしやすい環境です。
開示や監査対応など、求められる水準は高いですが、その分だけ実務の幅も広がります。
具体的には、
- ルールに基づいた精度の高い会計処理
- 監査法人とのコミュニケーション
- 開示資料の作成プロセス
- 内部統制の理解
といった「市場で評価されやすい経験」を体系的に積むことができます。

私自身、転職活動を通じて感じたのは、この経験は社内では当たり前でも外に出ると評価されやすいということでした。
また、上場企業は利益規模が大きいケースも多く、給与水準も比較的高い傾向があります。
そのため、経理として
- スキルアップ
- 年収アップ
を同時に狙いやすい環境です。
特に、決算業務を一通り経験した人にとっては、次のステップとして現実的かつ有力な選択肢です。
IPO準備企業
個人的には結構狙い目の1つです。
やることは多くスピード感もありますが、その分経理としての経験値は一気に上がります。
実際の業務は、
- 決算体制の整備
- 開示資料の準備
- 内部統制の構築
- 監査法人対応
など、上場までの一連の流れに関われることが多いです。
この経験は市場価値に直結しやすく、転職市場でも評価されやすいと感じています。
結果として、
- キャリアの選択肢が広がる
- 年収レンジが上がりやすい
- 経験値が一気に伸びる
といったメリットがあります。
また、企業やフェーズによっては年収水準が高いケースもあります。
一方で、体制やフェーズによって負荷が大きくなることもあるため、事前確認は重要です。

うまく選べば、年収と経験値を同時に伸ばせる有力な選択肢です。
外資系企業
外資系企業は、経理としての評価軸が日系企業と少し違います。
年功序列というより、成果や専門性が重視される傾向があります。
ジョブ型雇用について知りたい場合は、こちらを参考にしてください▼
そのため、
- 経理スキルの深さ
- レポーティング能力
- スピード感
- 専門領域の強さ
などが、ダイレクトに評価につながりやすい。
英語力が求められるケースもありますが、その分経理の給与水準は高めのことが多いです。
私自身の印象としても、「できる人はしっかり評価される」環境で、その分年収レンジも明確に上がりやすい領域。

外資系企業も、スキルと年収をセットで伸ばしたい人にとっては有力な選択肢の一つです。
急成長企業
会社が伸びているフェーズは、経理にとってもチャンスが大きいタイミングです。

人材確保のために給与水準が上がりやすく、評価もスピード感を持って反映されることがあります。
また、組織拡大の過程でポストも増えるため、昇進の機会も比較的多いです。
実際に見てきた印象としても、「同じ経理でも会社の成長スピードで年収の伸び方が変わる」というケースは珍しくありません。
そのため、
- 早い段階で裁量を持てる
- 評価が年功ではなく成果寄りになる
- キャリアの上がり方が速い
といった特徴があります。
一方で、成長スピードが速い分業務の変化も早いため、柔軟に対応できるかどうかは重要になります。
うまくハマれば、大きく飛躍できる環境です。
逆に注意したい企業
これはあまり表に出てこない話ですが、私の実体験としては、
- 赤字が続く会社
- 利益率が低い業界、会社
- 昇進ポストがほぼ増えない会社
- 給与が上がりにくい仕組みになっている会社
は、どれだけ頑張っても年収が上がりにくい傾向があります。

同じ決算業務をしていても、会社が違うだけで年収が100万〜300万円以上違うことは珍しくありません。
これが転職活動で知った一番大きな現実でした。
だからこそ、「頑張る場所選び」もキャリア戦略の一つです。
企業を選ぶときに見るべきポイント

私自身、求人票の条件だけで判断することはしていませんでした。
経理として15年働いてきた中で、「入社後のギャップ」はだいたい求人票の外側にあると感じていたからです。
経験上大事な観点として、私が実際に見ていたのは次のようなポイントです。
- 離職率(人が定着しているか)
- 経理人数(体制に余裕があるか、業務の幅の確認も)
- 経理メンバーの年齢分布(入社後の自分のポジションのイメージ)
- 上場しているかどうか(利益規模確保、開示・監査レベルの確認)
- 利益率(給与余力があるか、将来性の確認)
- 成長性(ポストや昇給余地があるか)
特に重要だと感じていたのは、「人がどれくらい辞めているか」と「経理体制に余裕があるか」です。
どれだけ年収が高くても、常に人が足りない環境だと長期的には消耗しやすいと感じていました。
逆に、体制が安定していて成長余地のある会社は、結果的に年収も上がりやすい傾向があります。

年収だけで選ぶと短期的には良く見えても、長期的にはミスマッチになることもあります。
だからこそ私は、「今の年収」に加えて「数年後も伸びる環境かどうか」を重視していました。
面接で必ず伝えたこと

面接で私が意識していたのは、「何をやっていたか」だけではなく「何を変えたか」です。
これは経理を長くやってきて痛感したポイントですが、特に経理は業務内容だけでは正直ほとんど差がつきません。
「月次決算担当です」と言っても事実としては正しいですが、それ以上でも以下でもありません。
一方で、
「~を効率化して月次決算を5日短縮しました」
と伝えることで、面接官の反応は明らかに違います。

実際の面接でも感じたのは、採用側が知りたいのは「作業内容」ではなく「再現性のある成果」です。
さらに言えば、具体的な経理業務を織り交ぜながら
- どのくらい時間を削減できたのか
- どれだけミスや手戻りが減ったのか
- どういう仕組みに変えたのか
ここまで話せると、一気に評価のされ方が変わります。
面接官が入社後の活躍イメージを具体的に持ちやすくなるため、結果的にミスマッチの防止にもつながります。
同じ業務をしていても、成果の切り取り方で評価や印象が大きく変わる。
これは転職活動を経験してリアルに感じた事実です。
経理の市場価値を高めるスキル

経理として年収を上げたいなら、市場価値の高い経験を積むことが重要です。
転職市場では「経理経験○年」よりも、「どんな経験をしてきたか」が評価されるケースも多いからです。

実際、転職活動で90社以上に応募して強く感じました。
同じ経理でも、
- 需要の高い経験を積んでいる人
- どの会社でも通用するスキルを持っている人
- それを客観的な目線で伝えられる人
ほど、年収の高い求人に応募できる機会が増えます。
ここでは、
- 私自身の経験
- 転職市場で受けた評価
などを踏まえながら、経理の転職市場での評価を高めやすいスキルや経験を紹介します。
実際、私が転職で年収390万円から720万円まで上げられた理由も、資格や経験年数が増えたからではありません。
転職市場で評価される経験を積めたからでした。
経理の市場価値を高めるスキル!
- システム導入、業務改善
- 管理会計、FP&A
- 連結決算
- 開示業務
- 税務
- マネジメント経験
それぞれについて解説していきます。
システム導入、業務改善
個人的に最もおすすめです。
そして私自身、転職活動で最も評価された経験でもあります。
経理は今後さらに自動化が進みます。
だからこそ、
「作業をする人」
より
「仕組みを作る人」
の価値が上がります。
正論だけでは会社は動かない
実際、私も業務改善を何度も提案してきました。
ただ、現実は面白いもので、良い改善案が必ず通るわけではありません。
昔いた会社では、改善案に毎回ブレーキをかける人がいました。
後になって分かったのは、改善されるとその人の仕事がなくなるからでした。

経理15年やって学んだのは、会社では正論だけでは物事は動かないということです。
反対意見の裏には、その人が失いたくないものが隠れていることがあります。
改善提案には、会計知識だけでなく人間関係や調整力も必要です。
こういう経験こそが採用市場での評価になると実感しています。
- 現場で悩み
- 失敗し
- 乗り越えた経験
転職活動では、こういう現場での経験こそ高く評価されました。
管理会計、FP&A
会社から本当に期待される経理は「ただ過去を集計」だけではなく、「未来を考えられる役割」です。
経営層が知りたいのは、過去の結果そのものではなく、その数字から見える課題や次の打ち手。
年収アップやキャリアアップを目指すなら、数字を集計するだけでなく、その先を考える力が重要になります。
経理は数字をまとめるだけでも仕事はできる。

ただ、より高い年収や市場価値を目指すなら、「この数字から何が言えるのか」を考える視点は大きな武器になると実感しています。
連結決算
単体決算は経験している経理が多いですが、連結決算はそうではありません。
実際、転職活動を始めると連結決算経験の有無を聞かれることが本当に多かったです。
実際、連結決算を経験できる会社は限られています。
子会社では連結パッケージ作成までしか携わらないケースもありますし、そもそも連結決算を行わない会社もあります。
だからこそ経験者が多くない。
そして経験者が多くないから市場価値が高い傾向にあります。
転職市場で評価されやすい「連結決算経験」は、例えばこんなものです。
- 連結パッケージの作成・提出
- 子会社の財務データ収集・チェック
- 投資と資本の相殺消去
- 債権債務の相殺消去
- 売上・仕入など内部取引の消去
- 未実現利益の消去
- 連結キャッシュフロー計算書の作成
- 子会社増減時の連結処理
- M&Aに伴う連結対応
- 連結会計システムの運用・導入
- 監査法人対応
- 海外子会社の連結対応
- IFRS連結決算対応
実務上は立場によって経験できる範囲が異なります。

転職活動を通じて、「当たり前にやっていた業務が実は貴重な経験だった」と実感したスキルの一つです。
開示業務
有価証券報告書や決算短信などの作成です。
正直に言うと地味です。
数字をまとめるだけの仕事に見えるかもしれません。
でも実際には、会計基準や他社の開示事例とにらめっこしながら、新しい取引やイレギュラーな事象が発生したときに「どう開示すべきか」を検討する場面もあります。
転職活動を始めると、開示業務経験を求める求人が想像以上に多かったです。
経験できる人が限られるからこそ、市場価値につながりやすいスキルだと感じています。
税務
税務のスキルも強いです。
会社ごとに会計処理は違っても、税金はどの会社にも存在するから。
- 法人税
- 消費税
- 税効果会計
正直、私も最初は苦手でした。
税法は毎年のように変わりますし、会計と税務の考え方が違って混乱することは何度も。
実際の現場では、税理士任せではなく、「この処理で税務上問題ないか」を経理自身が考える場面も少なくありません。

税務がわかる経理は重宝されます。
経理歴15年の中でも転職で評価されやすいスキルの一つだと感じています。
マネジメント経験
経理経験を重ねるほど、会計知識だけでは差がつきにくくなります。
特に30代後半以降は、マネジメント経験の価値が高まります。
ですが、安心してください。
役職がなくても市場価値を高めることは十分可能です。
私自身、転職活動で評価されたのは役職ではなく、
- 後輩育成
- 業務引継ぎ
- プロジェクト推進
といった経験でした。
若い頃は「管理職にならないと市場価値は上がらない」と思っていました。
でも実際に面接で聞かれたのは、
「何人の部下がいましたか?」
ではなく、
「周囲をどう巻き込んで成果を出しましたか?」
でした。

経理は一人で完結する仕事ではありません。
会社は、「一人で仕事ができる人」よりも「周囲を巻き込める人」を高く評価することがあります。
実際に面接で深掘りされたのは会計知識よりも、「どのように人を巻き込み、成果につなげたか」でした。
年収アップを目指すなら最初にやるべきこと

経験上私が思うのは、まずは今の環境でできることをやり切ることです。
- まだ評価を上げる余地がある
- まだ市場価値の高い経験を積める
そうなら、その環境を活かした方がいいです。
ただ、その一方で市場を知ることも大切。

今の会社しか知らない状態では、昔の私のように自分の価値を正しく判断できないからです。
まずは自分の市場価値を知る
ここまで読んでいただいた方は、
「転職した方がいいのかな」
と思った方もいるかもしれません。
でも焦る必要はありません。

経験上、最初にやるべきことは一つです。
自分の市場価値を知ること。
昔の私は、
- 「経理なんてどこも同じ」
- 「転職しても大して変わらない」
と本気で思っていました。
だから転職活動も怖かったです。
でも、その思い込みは求人を見た瞬間に崩れました。
同じ経理で求められるスキルも変わらないのに、
- 年収500万円の求人
- 年収700万円の求人
- 年収900万円の求人
が普通に存在していたからです。

私が知らなかっただけでした。
経理転職で失敗しない人がやっていること
私の経験上、経理転職は「どの転職エージェントを使うか」で結果が大きく変わります。
経理は会社によって働き方も年収も驚くほど違う。
なので転職エージェント選びはかなり重要。
1社だけに登録するのではなく、それぞれ強みの異なるエージェントを併用するのがおすすめです。
特に、
- 経理業務をどれだけ理解しているか
- 企業の実態まで把握しているか
で、転職成功率もミスマッチ率も大きく変わります。
私自身も利用して、転職エージェントの活用は転職の成功には欠かせないと感じています。
- 親身に伴走しながら年収アップをサポートする「JACリクルートメント」
- 経理に特化したサポートを受けられる「ヒュープロ」
などは、特に親身に自分のキャリアに向き合ってもらったので実際に登録して良かったです。
完全無料で使い放題なので、まずは情報収集や相談だけでもしてみる価値はあります。
その他の転職エージェントについても、特徴や使い分け、口コミを踏まえて経理におすすめできるサービスを厳選して紹介しています。
- 年収アップを実現したい
- 働き方を改善したい
そんな方向けに、経理転職で役立つエージェントや転職活動のノウハウを以下の記事でまとめています。

経理転職は「どのエージェントを使うか」で結果がかなり変わります!
本気で環境、年収を変えたい人には本当におすすめです。
![]() JACリクルートメント | ![]() リクルートエージェント | ![]() ヒュープロ | マイナビエージェント | |
| おすすめ使用法 | できるだけ年収アップを狙った質の高い求人をゲット | より自分に合った職場を広く探すため選択肢を増やす | 経理特化の専門性の高いアドバイザーを味方にする | 慣れない転職活動で丁寧なサポートを受ける |
| 特徴 | 特化型 | 総合型 | 特化型 | 総合型 |
| 経理系求人数 | 約1,000件 | 約8,000件 | 約3,000件 | 約2,000件 |
| ポイント | 高年収が狙えるハイクラス領域で最大手 | 業界最大手で全業界の経理を扱い求人数No.1 | 管理部門特化型エージェント業界最大級の求人数 | 担当者のサポートが丁寧で安心 |
| 対象年代 | 30代~50代 | 20代~50代 | 20代~50代 | 20代~30代 |
| 費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 対象エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
| 詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
求人を見るだけでも価値がある
転職活動は、応募して面接を受けるだけではありません。
- 求人を見る
- 転職エージェントと話す
- キャリアを棚卸しする
これだけでも十分価値があります。

実際、私は転職するつもりがない状態で転職エージェントに登録しました。
でも、その時初めて知ったんです。
自分の経験が市場でどう評価されるのかを。
そして同時に、
「このまま今の会社にいてもいいのか」
を真剣に考えるようになりました。
知らないことが一番怖い。
これは経理15年やってきて一番思います。
転職するかどうかはその後でいい
転職活動を始めると、
「転職しなければいけない」
と考えて焦ってしまう人がいます。
決してそんなことはありません。
- 情報収集だけでもいい
- 市場価値を知るだけでもいい
その上で判断すればいいのです。

私自身、転職活動を始めた時点では転職するつもりはありませんでした。
でも結果的に、その行動が人生を大きく変えました。
もし今、「このままでいいのかな」と少しでも感じているなら、まずは市場を見てみてください。
転職するかどうかより、自分の可能性を知らないままでいることの方が、ずっともったいないです。
まとめ|経理人生は「頑張り方」と「環境」で変わる

経理歴15年。
月80時間を超える残業を経験し、年収390万円の時代もありました。
当時は、
- 経理はどこも同じ
- 年収はなかなか上がらない
- 残業は仕方ない
そう思っていました。

でも今振り返ると、それは半分正しくて半分間違っていました。
確かに経理は営業のように一気に年収が上がる職種ではありません。
ただ、
- 市場価値の高い経験を積む
- 成果を伝わる形にする
- 他部署や経営視点を持つ
- 改善や仕組み化に取り組む
こうした行動で評価を上げることはできます。
そして、それでも限界を感じたときは環境を変えるという選択肢もあります。
実際、私自身も当時の環境だけがすべてだと思っていました。
でも市場を知り、転職活動をしたことで見える景色が大きく変わりました。
だからまずは焦って転職する必要はありません。
- 今いる環境でできることをやり切る
- その上で、他の環境を知る
そして、自分にとって納得できる選択をする。
それが遠回りに見えて、一番後悔の少ないキャリアの進め方だと思います。
もし今、
「このままでいいのかな」
と少しでも感じているなら、その感覚は無視しないでください。
経理15年の経験から言えるのは、キャリアが変わるきっかけは悩みではなく行動だということです。

どんなに小さくても、一歩踏み出した人から未来は変わり始めます。



