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- 転職活動ってどうやってやればいい?
- 自分のスキルで今の会社よりいい会社に転職って可能?
- 転職活動で絶対に失敗したくない
初めての転職活動で、このような不安や悩みを抱えてはいませんか?
私も転職活動には不安しかなく、他の会社で働くイメージなんてできませんでした。
自分で「転職活動しない理由」をいくつも作って、結局行動に移せない人も多いですよね?
- 今の仕事で融通が利くから他に行きたくない
- 忙しくて転職活動する時間がない
- 今の会社である程度評価されている
「今どうしても辞めたいわけではない」という結論になって、転職活動を避けてしまっている人は必見です。
この記事では、転職で年収330万円アップした経理歴15年の現役経理マンが、初めての転職を成功させるための転職活動の全ノウハウと、進め方のコツやポイントを公開します。
知らないと恥ずかしい転職活動のマナーや常識も、わかりやすくお教えします。
他では読めない転職活動の極意が読めるので、ぜひ参考にしてみてください。
転職で年収アップを実現できる!経理におすすめの転職エージェントと転職活動の全ノウハウは以下の記事で紹介しています。
大前提①:転職時代へ突入
今の世の中では「転職」が一般化してきています。
とは言うものの、まだまだ日本式の年功序列・終身雇用の文化は根強くあります。
しかし、時代のトレンドとしては、今までの年功序列・終身雇用だった働き方から、「欧米型」の雇用形態に変わっていくことは確実です。
多様な働き方については、以下の記事で詳しく解説しています。
» ジョブ型雇用とは?メンバーシップ型との違いやメリット・デメリット
「転職」が当たり前の時代に移ってきており、今後もその傾向が加速していくことは間違いないです。
そんな時代に取り残されないように、転職が身近なものとして予め準備をしておくことが大切です。
転職活動で失敗する人の勘違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職活動で失敗する人の勘違いと偏見|転職に踏み切れない理由
たった数か月の就職活動で一生は決められない
新卒の就職活動を思い出してみてください。
実際の就職活動の期間はたった数か月間です。
当時必死でやったとはいえ、ほんの短期間の就職活動でたまたま入社した会社で一生働き続けることは、本当に正しい人生なのでしょうか。
より自分に合った自由で幸せな生活をするためには、終身雇用のような形態に大きな違和感を持って当然です。
人間はいろんな経験や思考に触れることで、
- 自分の考えもアップデートされる
- モノを見る「角度」や「見え方」が変わる
のように、どんどん成長していきます。
一度決めた会社に縛られてしまうことよりも、働きながら成長していきその都度自分の感覚で自分が一番合っている働き方ができる環境に身を置くことのほうが本質的ですよね。
今までは、
- 自分で選んだ「高校」に3年間通って卒業
- 自分で入試を受けて「大学」に4年間通って卒後
したりして、順々に次のフェーズにきました。
なのに終身雇用の文化だと、「会社」だけ一度決めたらその後40年同じ会社って、しっくりこないと思いませんか?
良い悪いはさておき、日本の教育は終身雇用前提で教えられてきます。
それが当たり前だと育ってくるので、そこに違和感すら感じません。
そこに疑問を感じて、もっと柔軟にキャリアを考えてよいと思ったことが、私が転職活動を始めたきっかけの一つです。
案の定、世間一般では転職が当たり前の時代になってきています。(もう突入しています)
内閣府の報告書によると、転職した人で転職の前年と翌年を比べると年収は平均7.1%増えているという結果も出ています。
結果をみると、処置群(環境改善改善目的転職者)と対照群(属性の近い非転職者)の賃金の伸び率は、(処置群の時間軸でみて)転職前年から転職年にかけてはおおむね等しいが、転職翌年にかけての処置群の年収の伸びは対照群を上回り2年累計で約7%程度上昇し、そのうち転職による効果は3%ポイント程度と推計された。
内閣府の報告書「日本経済2022-2023」(ミニ白書)
転職が年収を上げる効果が最新の研究で公表されたのです。
また、この報告書の集計結果では、転職は年収に加えてモチベーションにもプラスの効果があることも記述されています。
客観的にも転職の効果は、転職後の年収アップにとどまらず、労働者のモチベーションの改善につながることがよくわかります。
大前提②:自分の現状を俯瞰で見ることの大切さ
転職するかしないかはさておき、もし今の会社しか知らなければ、まずは他の会社のことも知ってみることをおすすめします。
今の会社で何も不都合なく不満もなければ、その会社でそのまま働くことに何の問題もないかもしれません。
少なくても私はそう思っていました。
しかし語弊を恐れずに言えば、それはその会社、働き方しか知らないゆえに「無知という大きな問題点」に気付いていないだけです。
世の中にはもっと違う世界があり、自分が想像もしていない魅力的な働き方があることを知ることで、より自分に合った環境に身を置ける選択ができます。
- 今の自分が想像もしないような働き方や環境があることを知れる
- 今以上の年収や待遇で自分を必要としてくれる企業と出会える
これは実際にやってみて初めて知ることができるので、なかなか実感が持ちづらいものです。
ですが、転職活動経験者であれば必ず共感のできる、とても大きな価値のあることです。
転職するしないは置いておいて、まずは自分の現状を俯瞰で見るために転職活動をしてみてください。
ノーリスクなのに、人生を変えるくらいの大きなリターンを掴める可能性があります。
まずはこのことをお伝えしたいです。
後悔しない考え方については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 後悔しない転職活動・究極の考え方
働き方の選択肢を知ることが最重要
会社や転職の話に限らず何かを考えるとき、自分の置かれた状況が全てと考えないことは重要なポイントです。
「自分の把握している範囲はこうだけど、きっともっと
- 違う方法
- 色んな意見
- 様々な考え方
があるだろう」という意識をすることで視野が広く持て、何事も成功に持っていきやすくなります。
周りがそういう人に一目置き、認めてもらえたり高く評価をされて伸びていきやすいです。
きっとこの人は、
- 思い込みがない人
- 固定観念にとらわれない人
のように判断されて、うまくいきやすくなります。
仕事においても、より自由で幸せに過ごすためには現職以外の選択肢も知った上で、今の自分の現状を俯瞰で見ることが最も効果的です。
さらに、現職でそのまま働くか、転職を意識して転職活動を進めてみるかは、働き方の選択肢を知ってるか知らないかで大きく差が開いてしまう世界です。
そのことを全く知らない当時の私は、正直に言うと以下のような考えを持っていました。
- 今どうしても辞めたいわけではない
- 今の仕事で融通が利くから他の環境にいってリスクを取りたくない
- 他の会社で自分が通用するか自信がない
- 転職活動しても今の会社より本当にいい会社に転職できるか不安
- あえてリスクをとってまで転職する必要ない
- 今の会社である程度評価されている
勝手にやらない理由探しをしている状態です。
転職活動をしようと考えていると、いつの間にか転職しない理由をいくつも作ってしまいます。
人間は何かはじめるときは、どうしてもやらない理由を探してしまいがちなのです。
これは会社に手錠をかけられているのと同じです。むしろ、今の会社に評価されている人こそ、転職活動をおすすめします。
たとえば、今の会社で高く評価されている能力があれば、そのご自身のスキルや経験をもっと高い価値として給料に反映する企業も多くあります。
逆もしかりで、能力を過小評価され給料を買い叩かれている場合は、適正な基準で評価してもらえる環境が必ず他にあります。
まずは働き方の選択肢を複数知ることを意識してください。
そのためにも転職活動をして自分の市場価値をチェックしてみることをおすすめします。
自分の市場価値を自分で過小評価するのはとてももったいないです。
もっと自分に合った、年収も高い職場がある可能性がとても高いです。
転職活動の始め方については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理転職を成功させる転職活動の流れと始め方
大前提③:経理は転職しやすい
経理はどこの会社にもあり、仕事の本質は同じです。
経理と全く無関係のビジネスはなく、その汎用性の高さから企業は経験者を求めています。
「汎用性」とは、1つの用途だけではなく色んなことに広く利用、応用できる性質のことです。
具体的には、経理は以下のような転職をしやすい性質を持っています。
- 経理がない会社はほぼない
- 業界を跨いだ転職がしやすくキャリアアップできる
- 専門性が高く知識がないとできない
- 繁忙期が明確なため転職活動のスケジュールが立てやすい
経理の転職のしやすさについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理の転職のしやすさ
経理はどの会社にもあり、ビジネスする上ではお金の管理は絶対に必要になります。
経理とビジネスは切っても切れない関係にあり、その汎用性の高さから企業は経験者を求めています。
そのため、転職市場では経理の需要はなくなりづらい傾向があります。
経理は、
- スキルの汎用性が高く
- 他の業界への転職もしやすい
のが特徴です。
経理の基本となる簿記の考え方や概念は世界共通。
- 日々のお金の管理
- 決算書類作成業務
これらは、どの企業でも共通するスキルです。
もちろん業界ごとの会計的な論点の違いはあっても、仕事の基礎となる考え方等は大きく変わりません。
違う業種への転職でも、実務経験を通して理解を深めることで問題なくキャッチアップしていけます。
一度スキルや簿記の資格を身につければ、経理としての専門性も獲得できます。
また、経理の仕事は月単位や四半期、年単位で決まっており、繁忙期と閑散期がはっきりと分かれているのが特徴です。
一年を通して事前に忙しい時期とそうでない時期を把握できるため、転職活動の予定も計画的に立てやすく効率的に進められます。
経理の仕事については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理の仕事とは?経理の業務の内容と流れ|経理・財務との違い
経理は汎用性が高く、どんな仕事でも有効
経理の知識は経理以外のいろいろな仕事にも有効なスキルでもあります。
一般的なビジネス上で、
- 費用対効果
- この仕事がどのように財務諸表上の利益につながるか
などを考えるとき、経営者目線を持つためにも簿記の知識はとても実用的で必要なスキルです。
簿記を理解し経営者目線を持つことで、周りから一目置かれたり高い評価を得ることにつながります。
その結果、昇格・昇給しやすくなったり管理職やマネージャーとして一歩進んだ仕事ができるので年収アップに直結します。
経理の知識、簿記のスキルは何をするにも役に立ちます。
また、プライベート面でもお金の管理として大きく役立ちます。
自分の収入と支出をコントロールしたり、長期的な資産形成をしていくための大きな武器になるのです。
簿記の資格については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理の転職で有利になるおすすめの資格
さらに、経理のスキルや経験を活かして、経理以外の仕事にもキャリアチェンジしていくことも可能です。
経理のキャリアチェンジについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理のキャリアチェンジ
経理は転職活動をすることで、今よりもっと自分に合った働き方ができる会社を見つける確率が高い特徴があるのです。
大前提④:「給料が高い求人」=「手の届かないもの」は思い込み
今より給料が高い会社で働きたいけど、いざ転職活動で「ハイクラス」と聞いて以下のような考えを持ったかつての私のような方、
- ハイクラスだからきっと自分には手の届かない求人
- ハイクラスだからきっと仕事の難易度が高すぎてついていけない
その考えは本当にもったいないです。
会社員の年収は、どこの会社にいるかで決まります。
仮に仕事内容が同じでも、給与水準の高い会社にいればそれだけ高い給料がもらえます。
世の中には、今の会社と仕事内容や働き方は変わらないのに年収が上がる求人があるのです。
それを最初から諦めて自分の世界の中だけで奮闘していくより、もっと可能性を探してみてください。
今以上の環境がもしあったらラッキーという感覚で、外の世界に目を向けられた方が広い目で見てお得ですよね。
ハイクラスという言葉にはこだわらず、転職活動をして今より年収の高い企業を探してみることをおすすめします。
「給料が安い」=「楽な仕事」も間違い
逆にいえば、「給料が安い」=「楽な仕事」という認識も間違いです。
一般的には会社の規模が大きい、「大企業」であるほど年収が高い傾向にあります。
「大企業」は、組織がしっかり形成されていて、仕事内容も細分化されていることが多いです。
「大企業」の各担当者は業務分担が細かく決められているので、自分の守備範囲が「中小企業」などに比べて狭い傾向にあります。
それだけ自分の役割がはっきりしているので、やるべきことをしっかりこなしていれば、その他の業務のやり方などは自分の自由にできるのです。
今より自由に柔軟な働き方ができて楽に仕事ができるのに、年収は下がらず逆に上がることが多いのはそのためです。
大手企業への転職については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 大手企業の経理への転職|年収と仕事内容の違い
初めての転職活動で気を付けるべきこと
何事も同様ですが、何か初めてのことをやる場合は、その道の経験者のやり方をまねることからはじめることが大事です。
キャンプをはじめるときに、テントだけ持って行ったところで何もできません。
キャンプ経験者やアウトドアショップの店員さんに必要な道具やキャンプのやり方を聞くことが大事です。
転職活動もそれと同じです。
転職活動は実際にやってみないとわからない成功させるためのやり方、考え方やコツがあります。
慣れない初めての転職活動では、思わぬところでうまくいかないことが随時出てきます。
しかし、転職を成功させるためには、自らが意識して行動することで少しでも失敗を避けられる可能性のある方法があるのです。
ここでは私が今までの経験をフルに活かして、みなさんの転職活動の成功のために気を付けるべきことを4点お教えします。
- まずはハイクラス(年収アップ)を狙え
- 今より自分に合った職場が見つかれば転職するスタンス
- 会社を辞めてからの転職活動はNG
- 新卒時代の就職活動を思い出す
まずはハイクラス(年収アップ)を狙え
先ほどの、「給料が高い求人」=「手の届かないもの」という思い込みはもったいないという話に直結しています。
自分で勝手に、今の給料より高い求人に、
- きっと手が届かない
- 仕事の難易度が高すぎる
と考えてしまう人がとても多いです。
無意識に転職活動の選択肢から切り捨ててしまっており、せっかくのチャンスを逃がしてしまっています。
そうではなく、まずは年収アップできる求人を絶対に狙ってください。
- 今より年収が上がる求人を探して応募
- それが自分に合った会社で内定が出たら入社
なぜなら、今の給料は会社に買い叩かれて安い給料になっている可能性があるからです。
たとえば、同じ仕事内容・待遇・環境で、別の会社ではもっと高い給料で雇用しているのに、今の会社は人件費を抑えるために社員の給料を安い基準にしているなど。
反対に、「市場の平均より高い水準の報酬を出す」という考えで経営している会社もあります。
転職活動では、まずは今より年収アップする求人を優先的に受けてみて、自分に合った会社があるか探してみてください。
自分の市場価値を決して過小評価せずに、自分の経験とスキルをしっかりアピールして年収アップを目指してください。
もちろん現実は全てがそうとは限りません。
求められる能力や経験が、自分にとってオーバースペックということもあるかもしれません。
こちらは一旦無視してください。
わざわざ、自分のモチベーションにマイナスの事実に一喜一憂する必要はありません。
それよりも大事なのは、この世界には今の会社と仕事内容や働き方は変わらないのに年収が上がる求人があることを認識することです。
さらに、会社の規模が大きいほど年収が高く、そのような会社は組織的で仕事内容も細分化されています。
自分の役割がはっきりしており、やるべきことをこなしていれば、その他の業務のやり方の自由度が高く働き方も柔軟なことが多いです。
今より自由で柔軟な働き方ができるようになって、年収も上がる可能性があるのです。
大事な考え方で、転職経験者は知っている重要な概念なのでしっかり押さえておいてください。
ここで転職活動に欠かせないのが、転職エージェントです。
「年収アップ」と「マッチング力」という点で、一番おすすめなのが「JACリクルートメント」という老舗の大手転職エージェント(一部上場)です。
おすすめポイント!
- ハイクラス領域では最大手で年収アップには最適
- 実績豊富なアドバイザーが、自分の強味や適性を把握して丁寧にサポートしてくれる
- 他の転職エージェントでは扱っていない非公開求人を多く保有している
今よりも年収アップを狙うためには、JACリクルートメントは絶対登録したい転職エージェントです。
サービス品質に自信を持ち、対応の良さにも評判があり、特に最近とても人気。
年収アップには転職が一番です。そのために私が一番おすすめする転職エージェントです。
転職活動はノーリスク ハイリターン!
JACリクルートメントの特徴や詳しい情報は、以下の記事で紹介しています。
» JACリクルートメントの特徴と強み
今より自分に合った職場が見つかれば転職するスタンス
- 会社がブラック企業の場合
- 現職の仕事により体を壊している場合
- 会社への不満が明確で一刻も早く環境を変えたい
このようなケースで悩んでいる場合は、今すぐに転職活動して状況改善する会社へ転職をしてください。
しかし、そうではない場合に転職活動をする際のスタンスや姿勢としておすすめな考え方をお伝えします。
「もし今の環境より自由で幸せになれて、より自分に合った環境が見つかったら転職する」というスタンスです。
自分が魅力を感じる職場が見つからなければ、焦って転職などする必要ありません。
これを意識することで、転職活動のいろんな場面で失敗する種を摘んでくれたり、うまくいきやすいことを実感しています。
転職活動の目的は、より幸せでよりよい生活を送ること
たとえば、転職活動を進めていると、どうしても転職自体が目的になりがち。
転職活動の目的は、今より状況がよくなる会社に入社してより幸せでよりよい生活を送ることです。
「転職活動」そのものではなくて、その先に本当の目的があります。
転職活動に必死になると、自分の意思や考えとは違うようなことを「内定がもらいやすいから」という理由で伝えてしまうことがあります。
それでは本末転倒です。
よくない意味で、必死になり過ぎることを未然に防ぐ意味でも、
- 自分が「主」で新しい環境を求めて職場探しをしている
- もし今より良いと思える職場が見つかれば転職する
- そうでない場合は無理に転職しない
という立場を意識することが重要です。
これが不要な焦りや転職の目的を見失うことから救ってくれます。
その意識をすることのプラスの効果は、皆さんが思っている以上に大きいです。
自然と考え方の視野も広がるので、面接での受け答えもスムーズにできます。
転職活動も順調に進んでいくのでおすすめです。
また、働きながら転職活動をする場合、現職にもいい影響があります。
転職活動をしていることで、いい意味で「今の会社はいつかきっと辞めてやる」と思って仕事ができます。
なんとなく気持ちが楽になり、普段なら慎重になり過ぎるような場面でも、結構思い切った判断ができるのです。
余計な忖度なしにシンプルに物事の方向性を判断できることは、仕事をする上でとても大事な土台となり大きな結果につながりやすくなります。
気付いたことはどんどんアウトプットできるようにもなるので、改善点に気付いたりより本質的な業務がしやすくなります。
私はこれにより仕事のキーパーソンへの提案も積極的にできたので、関係者を巻き込んだ効率的な議論ができました。
その結果、いろんな仕事がうまく回りやすくなり、転職活動が現職での仕事にも良い作用を与えてくれました。
会社を辞めてからの転職活動はNG
転職活動を始める場合、現職で「働きながら」する場合と「辞めてから」する場合の2パターンがあります。
結論は、会社を辞めてからの転職活動はNGです。
転職活動は現職で働きながらすることを強くおすすめします。
なぜなら、辞めてからはじめる転職活動には、リスクがあまりにも大き過ぎるからです。
辞めてからのはじめる転職活動のリスクは大きく2つ。
- 経済的、金銭的な理由から精神面に与える影響
- 職歴、キャリアにブランク期間ができる
現職の職場環境だったり人間関係で悩みを抱え、転職活動をするために今の仕事を退職してしまうと、当然そこから収入がなくなってしまいます。
失業手当こそもらうこともできますが、基本的には次に仕事が決まるまでは貯金を切り崩すことになります。
転職活動は先が読めず、もし長期化した場合は直接的に自分あるいは家族の生活に影響がでてきてしまいます。
十分な貯金があり金銭的に余裕がある人でも月々貯金が減っていくことに精神的な焦りが生まれ、転職活動に悪影響を与えてしまいます。
転職活動では「リスク」は避けよう
「転職を焦って失敗してしまう」というのが、転職経験のある私が考える一番のリスクです。
焦って十分に情報収集せず、妥協して転職先に入社してしまうと、「前職の方がよかったのに」と後悔してしまいます。
その不満から転職を繰り返すことになり、どんどん年収の下がる不利な転職活動をしなくてはいけなくなってしまいます。
また、辞めてからの転職は職歴・キャリアにブランク期間ができ、転職活動においてネガティブな印象を持たせてしまう可能性があります。
転職先によっては実務から離れることでスキル低下の心配や、採用担当としてもブランク期間が長ければその理由を確認します。
いつ内定をもらって転職できるかわからない転職活動を進めていこうとする中で、この点も大きなリスクです。
ただし、現職の影響で体調を崩してしまったりする場合は、退職も選択肢にご自身の体を一番に考えてください。
それ以外は、「転職活動は働きながらする」の一択です。
働きながらの転職活動については、以下の記事で解説しています。
» 働きながらの転職活動
新卒時代の就職活動を思い出す
初めての転職活動では、様々なことに悩んだり不安になってしまいます。その都度自分で判断して進めていくのが転職活動です。
そんなときにおすすめなのが、自分の新卒時代の就職活動を思い出すことです。
就職活動のときも、初めて社会に出ていくために自分なりにたくさん悩んで考えて入社する会社を決めました。
その過程や結果は、転職活動にも活かせるような判断のきっかけやヒントになることがたくさんあります。
たとえば、
- 自己分析をした結果、当時の自分はどんな人間だったか
- 学生時代はどんなことに興味を持って取り組んできたか
- 就職活動ではどんな仕事に興味をもったか
- 面接を経験してどんなことを学んだか
- 最終的にどんな理由で入社を決断したか
などは、当時の自分が導き出した一番身近な転職活動のヒントになる突破口です。
就職活動での経験を思い出して、転職活動で迷ったり悩んだりしたときの1つの基準にしてみてください。
私は、就職活動で最終的に入社を決めた理由は、その当時「自分が一番成長できるフィールド」だと判断したからでした。
それが自分なりに就職活動に真剣に取り組んで必死で頑張った結果なので、当時の自分の結論には大きな意味があります。
その結論だった「自分の成長」を十分やり遂げ、現職ではその先の成長がないと感じたことが転職をするきっかけです。
私は就職活動の結論が、今度は転職理由にも結びつき、転職の軸にもなりました。
就職活動の経験は転職活動で役立ったり武器になったりすることが多いので、就職活動の過程や経験を思い出してみてください。
当時の自分の答えや学びをヒントに、ぜひ転職活動に活かしてみることをおすすめします。
転職時期のベストなタイミング
転職のタイミングについては、大きく2つの立場で考える必要があります。
- 転職希望者側のベストな時期
- 転職市場・企業側のベストな時期
「転職希望者側のベストな時期」は具体的にいうと、次の2点が大きく影響します。
- 年齢によるタイミング
- 転職したいと思うタイミング
企業の採用する側の立場で考えてみるとわかりやすいですが、転職希望者の年齢は大事です。
欠員が出たり、人手不足の解消のために採用するとき、どのようなスキルを必要としてどんな役割を求めているのか。
その要件には、ざっくりした年齢が当てはめられることが多いからです。
また、結局のところ転職は本人の気持ちがすべてです。
転職したいと思う理由は人それぞれありますが、転職したいと思ったらそれが転職のタイミングです。
「年齢によるタイミング」と「転職したいと思うタイミング」については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理の転職タイミング|転職を成功させるベストな転職時期
ここでは、「転職市場・企業側のベストな時期」について詳しく説明します。
1年を通してベストな転職タイミング・時期
「転職市場・企業側のベストな時期」として、1年を通してベストな転職の時期は、「6月~11月」です。
日本では3月決算の企業が多いので、組織を大きく改編することが多い4月のタイミングに合わせて、「1~3月」が中途採用の求人が増えます。
単純に求人数が多いこのタイミングが良い企業に出会える可能性が高いため、転職時期としてはベストです。
しかし、経理の転職を考えると4月は年度末決算の繁忙期。
一番忙しい時期に中途採用で即戦力を求めた採用になるので、入社当日からバタバタした日々に追われることが想定されます。
おすすめの転職時期の狙い目は、「6月~11月」の時期です。
おすすめの転職時期は「6月~11月」
「6月~11月」の時期は年度末決算も終わり、株主総会や税務申告もある程度落ち着いたタイミング。
優秀な人材を求めて求人募集に力を入れる企業も多いです。
また、経理の閑散期でもあるので、企業側はこのタイミングで中途採用して数か月実務を通して育てていくことで、3月末~4月の繁忙期には大きな戦力とすることができます。
私もこの時期に転職して、入社した会社の経理業務をコツコツとキャッチアップしていき、初回の年度末決算にもしっかり貢献できたのでおすすめします。
進め方は転職エージェントの利用一択
では、実際に初めての転職活動をするとき、
- 何からはじめればいいのか?
- どうやって進めていけばいいか?
不安になりますよね?
私が転職を経験して、転職の成功の可能性を少しでも上げるために必要だと実感しているのは、転職エージェントの利用です。
経理転職を考えているなら、まず間違いなく転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントに登録することで、以下のサービスを無料で受けられます。
転職エージェントをおすすめする理由
- 転職活動の悩みや不安を転職のプロに無料で相談できる
- 転職サイトでは紹介していない非公開求人を紹介できる
- 転職サイトよりも募集企業の年収が高い
- 応募書類の添削や面接対策ができる
- 面接の日程調整や年収交渉・条件交渉をしてくれる
- 転職サイトより転職成功率が高い
転職エージェントと転職サイトの違いについて知りたいときは、以下の記事を読んでください。
転職エージェントの登録することで、キャリアアドバイザーとの面談から転職活動のすべてが始まっていきます。
転職エージェントの利用で気を付けたいこと
» 転職エージェントを利用する前に気を付けたいこと
では、どの転職エージェントに登録すればよいのかですが、今まで30社以上の転職エージェントを活用してきた私が、もっとも転職の成功に近い方法をお教えします。
皆さんには、ただでさえ時間に限りある転職活動なので、数ある転職エージェントを片っ端から試してもらうより、私がやってみた結果を共有することでできるだけ効率的に進めていただきたいと考えます。
結論は、以下の4社に登録してください。
これがもっともバランスがよく網羅性のある転職エージェント活用法です。
経理におすすめの転職エージェント比較表
JACリクルートメント | マイナビエージェント | リクルートエージェント | MS-Japan | |
おすすめ使用法 | できるだけ年収アップを狙った質の高い求人をゲット | 慣れない転職活動で丁寧なサポートを受ける | より自分に合った職場を広く探すため選択肢を増やす | 経理特化の専門性の高いアドバイザーを味方にする |
特徴 | 特化型 | 総合型 | 総合型 | 特化型 |
経理系求人数 | 約1,000件 | 約2,000件 | 約8,000件 | 約2,000件 |
ポイント | 高年収が狙えるハイクラス領域で最大手 | 担当者のサポートが丁寧で安心 | 業界最大手で全業界の経理を扱い求人数No.1 | 管理部門特化型エージェント業界最大級の求人数 |
対象年代 | 30代~50代 | 20代~30代 | 20代~50代 | 20代~50代 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
対象エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
おすすめの転職エージェントは以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理におすすめの転職エージェント
おすすめの転職エージェントが「4社」の理由
リクナビNEXTが調査した転職エージェントの利用社数によると、転職者全体の平均利用社数は2.1社に対して、転職成功者の平均利用社数が4.2社。
転職に成功するためには、4社の登録が効果的であることがわかります。
ただでさえ不安で慣れない転職活動を進めるにあたって、無数にある転職支援サービスの選択肢は煩雑過ぎてより不安な気持ちにさせてしまいます。
私は転職活動を始めるときに、転職エージェントと転職サイトの違いすらもわかってませんでした。サービス提供会社も多すぎて一体何に登録してどう進めていけばよいのか悩んでいました。
転職エージェントごとの求人数や担当者から出てくる企業にも偏りがあります。
キャリアアドバイザーとの相性やクセもあるので、特定の転職エージェントだけだとリスクがあります。その点この4社の併用は、失敗のない求人数と質の網羅性があり、受けられるサポートも一番効率の良いバランスが整った方法です。
目的別:バランスが最適な経理転職エージェント4選
転職エージェントごとに、それぞれ違う特徴や強みをもっています。
複数の転職エージェントを掛け合わせて活用することで、一番効率が良くバランスの取れた転職活動を進められますよ。
目的別にそれぞれの特徴を整理することが大事です。
私が使ってみて最も経理の転職の成功に効果的と感じている、おすすめの転職エージェントを登録する「目的」と合わせて紹介します。
おすすめ転職エージェント | ポイント | 総合評価 | 詳細 |
JACリクルートメント | ★年収アップに強い 質の高い求人 個人寄り添ったサポート 優秀なアドバイザーが多い | (5.0 / 5.0) | 詳細を見る |
マイナビエージェント | ★20代、30代の転職支援に強い 利用者満足度が高い 初心者に丁寧なサポート カウンセリングが丁寧 | (5.0 / 5.0) | 詳細を見る |
リクルートエージェント | ★求人数No.1 業界最大手 転職支援実績No.1 転職サポートが充実 | (4.5 / 5.0) | 詳細を見る |
MS-Japan | ★管理部門特化で経理に強い 経理に詳しいアドバイザーが多い 経理の求人数が多い 求人の質もいい | (4.5 / 5.0) | 詳細を見る |
【年収アップを実現できる!】経理に特におすすめする転職エージェント4社の併用が効果的です。転職のプロに無料で相談できるので、ぜひ登録してください!(Web or 電話面談で専門家に無料相談できます)
- できるだけ年収アップを狙える「JACリクルートメント」
- 丁寧なサポートをしてくれる安心感「マイナビエージェント」
- 求人の選択肢を最大限増やせる「リクルートエージェント」
- 経理に特化したサポートを受けられる「MS-Japan」
経理の転職を成功させるためには、転職エージェントの性質を最大限活かした効率的な使い方が必要です。
失敗のない転職のために、
- 幅広い求人数
- 質の網羅性
があり、受けられるサポートも充実させられる転職エージェントの使い方はこの方法です。
それぞれの転職エージェントのメリットを最大限引き出し、デメリットをカバーする効果的な転職活動ができます。
より自分にあった職場に出会うためには、この方法で転職エージェントの特徴を活かして転職の成功をつかんでください。
転職エージェントの利用で気を付けたいことについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職エージェントを利用する前に気を付けたいこと
転職活動で押さえておきたい基本的な流れ
転職活動をはじめるに当たって、まずは転職活動の全体の流れを把握することが大事です。
慣れない転職活動を上手に進めるためのコツは、全体像の理解にあります。
大きく7つのステップにわけて説明します。
- ステップ1|転職の目的を整理
- ステップ2|自己分析、キャリアの棚卸し
- ステップ3|転職エージェントに申込
- ステップ4|キャリアアドバイザーとの面談
- ステップ5|求人紹介、履歴書、職務経歴書、書類選考
- ステップ6|面接
- ステップ7|内定・給与交渉・条件の確認
- ステップ8|退職交渉・入社
それぞれのステップについて、分かりやすく進め方を解説します。
転職活動の進め方と流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理転職を成功させる転職活動の流れと始め方
ステップ1|転職の目的を整理
転職を迷ったことがある人は、大きく以下の2パターンがあると思います。
- ポジティブorネガティブ転職したい理由が明確にある
- 特段の理由がなく、なんとなく悩んでいる
特に経理は、一つの会社で働き続けてもなかなか年収が上がりづらい職種です。
経理の年収の決まり方については、「【経理歴13年】経理の平均年収は?年収アップの方法や年収の決まり方を専門家が教えます」で詳しく解説しています。
年収アップや待遇についての将来性に不安感や悩みを抱えている人が多く、自然と転職を考える機会が多い傾向にあります。
いずれのケースでも、自分で自分の気持ちを理解して、転職を意識している理由をしっかり整理しておくことが大事です。
それが後の転職活動を進めていく中での軸になり、迷った時のひとつのブレない判断基準になります。
これは私の経験上、転職を成功させるためにかなり大事なポイントです。
たとえば面接で生じるミスマッチ
転職の目的がしっかり整理できていないと、面接で質問されたときの回答で面接の通過が目的になった内容を答えてしまいます。
その結果、本来の自分の思いとは真逆だけど、「こう言っておけば合格しやすいだろう」ということを面接官に伝えてしまいます。
本質は、より自由で自分に合った会社に転職することです。
その会社に仮に入社できたとしてもミスマッチの原因になり本末転倒です。
転職を意識している理由をきちんと整理することで、面接時の面接官からの質問に対して一貫した回答ができるので、自信を持って受け答えができます。
その場限りの曖昧な答えじゃなくて、しっかり自分の考えを自分の言葉で伝えられることが大事です。
その他の回答との整合性もおかしくならないので、面接官の評価にもつながりおすすめですよ。
自分に素直になり、自分は最終的にはどうなりたいのか、自分の考えを整理してみてください。
ステップ2|自己分析・キャリアの棚卸し
転職の事前準備の2つ目は、自己分析・キャリアの棚卸しです。
転職活動において自己分析・キャリアの棚卸しがなぜ必要かというと、自分自身を客観的に整理してしっかり言語化することで、
- 転職先を探す際の軸が明確になる
- 面接で自分のことを相手にアピールしやすく、自分をよく理解してもらえる
このような効果があり、転職活動に有効です。
さらに、転職活動においては自分のことを他人に説明する機会が多くあります。
よく話す機会のあること
- 自分の長所と短所
- 自分は周りからどんな人だと言われるか
- これまでの職歴・経歴で得た能力・キャリア
- どんなことを大切に仕事をしているか
- 仕事でやりがいを感じる場面
- 将来はどんな仕事をしたいか
自己分析・キャリアの棚卸しをしっかり整理して自己理解を深めておくことで、これらについての自分の中の答えが明確になります。
その結果、選考が進んでいざ面接となっても自信を持って自分のことを話すことができます。
相手にしっかり軸のあるブレない人間性ということを伝えられ、いい印象を与えられます。
相手に自分の人柄・考えを正しく伝えることができるので、次のステップで紹介する転職エージェントのキャリアアドバイザーに最適な転職先を紹介してもらえることにもつながりとても有利です。
事前準備での「自己分析」の効果
私は転職活動をきっかけに自分の今までを振り返り自己分析したことで、自分の人生にとっての仕事のスタンス、今後の働き方の方向性が定まりました。
客観的に仕事との向き合い方について考え、さらに改めて経理の魅力に気付きました。
経理の魅力については、「【経理歴13年】経理のやりがいや魅力とは?なぜ経理?転職経験のある現役経理マンが教えます」で詳しく解説しています。
新しい職場を探すための基準ができたことはもちろん、今後の人生観を見直すとてもいい機会になりました。今思うと、この時間が今の自分にとって大きな人生の分岐点になってます。
転職活動以外の場面でも、自己分析・キャリアの棚卸しは思わぬところで役に立つことがあります。
仕事面以外の過ごし方についても、自分がどうしたいのかが明確になることで、今まで見えなかったような選択肢を考えられるようになることも。
自分の人生全体として最適でより自由な道を考え行動していくためにも、転職活動をしてみることをおすすめします。
ステップ3|転職エージェントに申込
転職活動のスタートとして、まず一歩踏み出すことが大事です。
その第一歩として転職エージェントへ登録することをおすすめします。
先ほど説明したように、転職の成功のための転職活動の進め方は転職エージェントの利用一択です。
利用は無料なので、複数社登録して転職活動をはじめていってください。
【年収アップを実現できる!】経理に特におすすめする転職エージェント4社の併用が効果的です。転職のプロに無料で相談できるので、ぜひ登録してください!(Web or 電話面談で専門家に無料相談できます)
- できるだけ年収アップを狙える「JACリクルートメント」
- 丁寧なサポートをしてくれる安心感「マイナビエージェント」
- 求人の選択肢を最大限増やせる「リクルートエージェント」
- 経理に特化したサポートを受けられる「MS-Japan」
この4社の併用は、失敗のない求人数と質の網羅性があり、受けられるサポートも一番効率の良いバランスが整った方法です。
まずは一度、転職のプロであるキャリアアドバイザーと話をしてみてください。自分のキャリアプランの相談、求人紹介などで自分の市場価値の確認が無料でできるので、ノーリスクでハイリターンです。
私が転職活動の経験を通して切実に感じていることは、
- リスクのないことに怖がっているのはホントにもったいないです
- 少しでも迷っているならまず行動してみてください
私自身が実際に利用しておすすめする転職エージェントについては、「経理におすすめの転職エージェント14選|95.7%の人が知らない転職活動を公開します」で詳しく解説しています。
ステップ4|キャリアアドバイザーとの面談
サービスに登録ができたら、転職エージェント内の会員ページ、専用アプリや電話を経由してキャリアアドバイザーと面談をしましょう。
担当のキャリアアドバイザーが付き、丁寧に質問をしてくれるので事前準備で整理した
- 転職の目的
- 自己分析、キャリア棚卸しによる転職活動の方向性
を共有してください。
事前準備で行った言語化をここで発揮させて、自分をしっかり理解してもらえるように尽力してください。
その内容がキャリアアドバイザーにとって適切な求人紹介やサポートをするための材料になるからです。
今後の転職活動を成功させるために大事な工程になってきます。
他人に自分の考えを説明するというアウトプットを通じて、改めて自分の志向や方向性が明確になるというメリットもあります。
いくら自分で自分の考えを整理できたと思っても、すべての角度から考えを整理するのはなかなか難しいものです。
私も、転職のプロであるキャリアアドバイザーの質問や会話を通して、「転職先を選ぶポイントでそんな思考方法があるんだ」と今までの自分の思い込みに気付くことがあり、改めて思考の整理ができるのでとても効果的です。
経理は特に専門性が高い職種です。
先ほどおすすめした転職エージェントは、
- 経理についての情報、ノウハウがしっかり蓄積
- 専門性が高くサポートも充実
しているので、安心できます。
キャリアアドバイザーの有効活用
キャリアアドバイザーとの面談では自分の経歴やスキル、転職活動に対する想いを率直に伝え、ざっくばらんに話し合うことが大事です。「面談」は「面接」ではないので、変にかしこまったり、自分を良く見せようと思い過ぎる必要はまったくありません。
キャリアアドバイザーはこれからの転職活動においての大切な仲間。慣れない転職活動で不安が多い中、転職のプロとして諸々書類作成の手伝い、面接対策、内定をもらってからも給与交渉等の様々な場面でサポートをしてくれる大事な味方になります。
一方で、転職活動に慣れていなかったり、特に初めての人には注意点があります。
- キャリアアドバイザーの中には強引に転職を勧める人も…
- 転職エージェントは無料で利用できる代わりに、転職先の企業が転職エージェントへ「成功報酬」を支払います。
» 転職エージェントの仕組みについてはこちら
その報酬額は転職希望者が転職先へ入社した後の年収額に応じて決まります。より多くの人を転職させることが利益に繋がります。なので、残念ながら無理やり入社させようと強引に転職を勧めるキャリアアドバイザーも存在するのが現状です。
キャリアアドバイザーが自分に合わないと感じたら変更することもできます。その場合は変更を希望する理由を明記して変更の申し込みをしてください。代わりに自分の志向に合ったキャリアアドバイザーが担当してくれます。
私がそうだったのですが、転職活動が初めてであれば具体的な進め方やノウハウがわからず、キャリアアドバイザーの言うことは全て正しいと思い込んでしまいます。
もちろんキャリアアドバイザーは転職のプロなので適切な答えを持っています。
転職希望者に寄り添って親身に対応してくれる人が多いです。
ですが、極端に信じ過ぎずに「成功報酬の仕組み」は頭の片隅に置いておいてください。
これを知ってるか知らないかは、より自分に合った職場と出会うためにとても重要です。
効率的に転職活動を進めていくために、キャリアアドバイザーとのコミュニケーションをしっかり意識して自分の考えを共有しながら進めていきましょう。
転職を成功させるために必要なことについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職を成功させるために必要なこと|準備やコツ
ステップ5|求人紹介、履歴書、職務経歴書、書類選考
キャリアアドバイザーとの面談を終えると、早々に具体的な求人情報を提案・紹介してくれます。
その中から興味のある企業をピックアップして応募してみましょう。
並行して転職エージェントのアプリや専用サイトを使って自分でも求人を探してみてください。
最初は企業選定に慣れることが大事。
比較対象する企業の条件や待遇などは、慣れることで自分に合った会社選びのポイントがだんだんわかってきます。
経理だと、仕事の基本はどの会社でも大きく変わらないので、応募する基準に悩みがちです。
ですが、経理は
- 会社規模
- 業種や業界
などによって細かい業務内容や待遇が違います。
私は、空き時間にアプリや専用サイトを使って自分で求人を探しながら、募集している求人の業務内容などの選び方に慣れていきました。
実際に転職後の職場のイメージもわきやすくなり、合理的な転職活動ができるようになるのでおすすめです。
企業への応募で必要な履歴書、職務経歴書の作成についても、キャリアアドバイザーが手伝ってくれるケースが多いです。
書き方、文章等を無料で添削してくれ、自分とは違う視点で書き直すことができるので、書き方がわからない場合は安心して相談してみましょう。
特に中途採用では、職務経歴書が書類選考や面接での採用判断のベースになるため、果たす役割がとても大きいです。
事前準備で整理した「転職の目的」「自己分析、キャリア棚卸しによる転職活動の方向性」の言語化を活用してください。
応募企業にとっての自分自身の価値を明確に伝えられるよう職務経歴書はしっかり作成しましょう。
また、書類選考は自分で直接応募する場合に比べ、転職エージェントを利用する場合の方が通過率が高くなります。
通過率が高い理由は?
- キャリアアドバイザーが転職希望者のスキルに見合った求人を紹介
- 履歴書、職務経歴書の内容を添削
- 求人企業と転職エージェントは日々の付き合いから独自の関係性
どれも転職を成功させるためにはプラスの影響です。
転職のプロである転職エージェントをうまく活用して、転職活動を成功させましょう。
ステップ6|面接
書類選考が通過したら次はいよいよ面接です。
転職活動を進めていく中で、「希望する企業への内定」という最終的な結果に一番大きな影響を与えるのが面接です。
面接については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 究極の面接対策
面接に苦手意識がある人も多いと思いますが、事前準備と心構えをしっかり整理することで、面接はそこまで特別なものに感じる必要もないと思うことができます。
中途採用の面接は新卒採用に比べて回数が少なく、一般的には2回程度実施する場合が多いです。
その分短い時間で自分の経験やスキルをアピールする必要があります。
ここでも事前準備で整理した「転職の目的」「自己分析、キャリア棚卸しによる転職活動の方向性」が活きてきます。
なぜなら、しっかり自分の軸が明確になっていることで、質問に対する自分の考えがブレずに、
- 志望動機
- 転職理由
- 自己PR
などを相手に伝えることができるからです。
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自分を知ってもらうためには当然相手を知ることが大事です。
会話として考えたときにも相手を気持ちよくするためには、事前にできる限り希望する企業のことを調べてよく研究することです。
企業の情報をよくリサーチして、面接の中でそれが伝わるように自分の言葉で会話するよう心がけてください。
合わせて自分からの質問も最低2~3個は準備して、
「○○の施策をされているところから○○という会社の方針を感じます。自分は○○と考えますが、御社はどのような考えをお持ちですか?」
のように自分の考えを踏まえた会話にすることで、しっかり会社を調べた上で理解しようとしているという印象を与える効果があります。
面接官に会社のことを調べて臨んだ時間も間接的に伝わるので高評価です。
注意点
逆に希望する企業のことを知らなすぎたり、自分からの質問が浅すぎると熱量が少ないと感じられてしまいマイナスの印象になるので注意が必要です。
面接当日の流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 面接当日の流れ
ステップ7|内定・給与交渉・条件の確認
- 入社してからの給料はいくらになる?
- 具体的な業務内容は?
この記事を読んでいる全ての方が転職を決断する上でとても気になる項目です。
- 希望する年収やポジション
- 勤務地や業務内容
などが明確にある場合が多いからです。
最終的には企業側が決定権を持ち転職者の年収や業務内容が決まりますが、採用担当者と自分で給与交渉、条件交渉をすることができます。
まずは給与交渉、条件交渉のタイミングですが、一番適切なのは「内定後、承諾前」です。
このタイミングで企業側から条件の確認(オファー面談)を求められることも多くあり、オファー面談の前に給与交渉を終わらせておくのが望ましいです。
それによりオファー面談時に希望した給与を提示してもらいやすくなります。
とはいえ、「どのくらいの年収や条件を伝えていいのか?」なかなか正解がわからなくなりますよね。
ここは、本人の転職理由に直接かかわってくる話でもあるので自分の考え次第です。
私が実践していたのは、もし直近の年収に一番大きな優先度がなければ、まず採用担当者に同じ年齢の経理担当者の給与や将来的なポジション等の選択肢を確認してみてください。
それらを参考に現在の自分の価値を大幅に超えない範囲で希望の年収を伝えてみることをおすすめします。
くれぐれも、交渉のタイミングは気を付けてください。
内定前に行うのはあまり好ましくなく、採用担当者の心象を悪くしてしまう可能性があります。
ただし、最終面接時やその前の面談等で交渉するケースもあるので、それぞれの選考方法に応じてタイミングを見定めてください。
給与交渉に転職エージェントの利用
給与交渉は大事ですが、生々しい話題でもあるので多くの人にとって勇気もいることです。
もし、自分で行うのが難しいと感じる場合は、転職エージェントに代行してもらうことも可能です。
業界の相場等を把握しているキャリアアドバイザーが代行して給与交渉をしてくれるので、ここでも躊躇せず転職エージェントをうまく活用してください。
給与交渉・条件交渉については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 内定後の給与交渉の方法|入社前の条件の確認とやるべきこと
ステップ8|退職交渉・入社
希望した企業から内定をもらうと気持ちが楽になり、つい新しい環境への期待に気持ちがいきがちです。
ですが、現職への対応も遺漏なく行ってトラブルなく円満退社したいですよね。
「現職でのトラブルで新しい職場への入社日が遅れる」
なんてことがないように、事前に「退職の準備」も知っておきましょう。
現職での退職準備の本格的なスタートは内定を承諾してからです。
「内定もらえそうだから」
のような入社が未確定な状況で、先走って現職側に退職の手続きを始めたりはNG。
後々のトラブルの原因になるので気を付けてください。
企業から正式に内定をもらって、入社を決断し内定を承諾したら、まずは入社日を想定して現職での退職準備を逆算します。
民法では2週間前に申し出れば退職は可能です。ですが法律を盾にするような強引な退職はおすすめしません。
民法を持ち出した転職が必要なときは、よっぽど何かあったときくらいだと考えてください。
会社によっては就業規則で退職までの期間を定めている場合もあります。
円満退社のためには就業規則も確認して退職時期を考慮してください。
その上で、退職の報告は
- 遅くても1カ月半前
- できれば2か月~3か月前
に直属の上司に直接伝えてください。
マナー違反
- 直属の上司以外に退職報告をする
- メールで退職報告をする
大事な話が自分を飛び越えて進められたと直属の上司の気分を損なうことに繋がり、大事な話がメールで終わらされるのも印象が悪く、どちらもマナー違反です。
いずれもトラブルが生じてしまい円満退社の妨げになってしまいます。
必ず直属の上司にアポを取って対面で行ってください。
上司や同僚にバレないように転職活動を進める方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 現職で働きながら転職活動する方法
引継ぎや有給消化するための期間も考慮する必要があるので、コツコツ引き継ぎ書や業務マニュアルを作成しておくこともおすすめします。
特に経理は、決められた手順が確立されている業務が多いです。
経理の仕事については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理の仕事内容と流れ|会計・財務との違い
私は、転職を意識したときからなんとなく業務マニュアル、手順書の作成をコツコツ進めていました。
この作業が実際の採用が進んだときに、現職での業務を説明する頭の整理にもなりました。
退職前までには必ず業務引継ぎは必要になることなので、とてもおすすめです。
また、直属の上司に退職報告するまでは、たとえ仲の良い同僚、信頼する上司であっても転職することは絶対に話してはいけません。
それが意図しない形で周りに広まったり、情報によっては人事や上司から職場環境、待遇の改善を提案されて引き止めにあう可能性があります。
いざ会社へ伝えるとき、退職理由はできるだけ前向きな退職理由を伝えられるとスマートに進められます。
- 「新しいことにチャレンジしてキャリアアップしたい」
- 「次の職場でやりたいことがある」
優秀な人ほど強い引き止めがあります。退職の意思が強く、気持ちは変わらないと相手に思わせることが大事です。
スムーズな退社のためには、退職するネガティブな理由や会社への不満はあえて伝える必要はありません。
私が引き止めにあったときには、経理部長と人事部役員から待遇や環境の改善の提案がありました。そのとき感じたのが、逆に言えばもし転職したい理由が待遇や職場環境によるもので、会社が変えてくれる可能性があるのであれば、転職の話を持ち出して退職しない選択肢もあるかもしれません。
個人的には、仮に転職理由が改善されてそのまま残ったとしても居心地悪そうなのでおすすめしませんが、それを許容できるのであればそれもありですよね。
また、「退職届」は、退職を切り出すときに出す必要はありません。
退職に合意してもらえたタイミングで提出するので、事前に作成しておいて上司から言われたら提出しましょう。
トラブル回避のためにはキャリアアドバイザーに早めの相談
退職準備、引継ぎが円滑に進まないと新しい職場への入社日を遅らせなければならなくなってしまいます。転職エージェントを利用している場合は、不測のトラブルに備えてプロのキャリアアドバイザーに相談ができるので何かあれば早めに相談してください。
キャリアアドバイザーが日々の業務でみてきた退職時のトラブル事例をもとに、最適な対処法を教えてくれます。
現職でも最終出社日までしっかり誠実に向き合って円満退社しましょう。
入社までの期間は充電期間
次の会社への入社までの期間は、いまだからできることをしてください。
新たな職場で活躍していくための充電期間だと考えましょう。
充電期間におすすめの行動
- 子供といっぱい遊ぶ、家族と過ごす時間を作る
- 趣味に時間を費やす
- 旅行に行く
普段できないことを通して気持ちをリフレッシュさせ、新たな職場へ向けて心と体のコンディションを整えましょう。
入社までに必要な勉強があれば最低限しますが、仕事は現場での業務で習得していくことがほとんどです。
経理は細かい仕事のやり方や関連部署等はそれぞれの業種や個々の企業によって変わります。
しかし、各経理業務の基礎になることは同じです。
経理の仕事の全体像については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理の仕事の全体像
これは転職経験豊富な経理歴15年の現役経理マンの私が自信をもってお伝えします。
今まで経験した実務を通して経理業務の全体をイメージできていれば、しっかりとした経理の土台ができています。
新しい職場でも周りのレベルに応じてちゃんとキャッチアップしていけるので問題ありません。
それまではせっかく自分で勝ち取った転職をしっかり噛みしめる期間にしてあげてください。
退職交渉については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 円満退社の秘訣|現職の退職交渉と入社までの全て
まとめ:初めての転職活動には成功のためのコツがある
転職を意識している皆さんに、転職経験を通して掴んだ全ノウハウを現場のリアルな情報としてお伝えしました。
転職の成功に近づけるために、知らなきゃ損を出し惜しみなく共有しました。
転職経験豊富な経理歴15年の現役経理マンの私が、この記事で説明したポイントを参考にしてぜひ転職活動を始めてみてください。
転職はリスクを伴いますが、転職活動はノーリスクでハイリターンです。さらに経理はスキルの汎用性が高く転職しやすいことが強みです。
私もあの日、何かを変えたくて一歩を踏み出したことでいろんなことが走り出しました。
そして実際に転職するかはさておき転職活動をしてみたことで、より自分に合った働き方ができる会社へ転職し、年収アップと働き方を大きく改善できました。
こんなに変わりました
- 年収が330万円アップ
- 残業が月最大100時間超 → 毎日定時退社
- フレックス制度でオフピーク出勤ができ通勤ラッシュのストレスがカット
- テレワークを活用して時間を有効活用でき、家族とのプライベート時間も充実
- 有給休暇は毎年全て消化
- 上司や同僚はお互いを尊重する文化があり、上司からのストレスもなく生産性が高い
- 部内が明るく何でも相談し合える雰囲気で風通しが良い
- 多様な価値観を知れ人脈と視野が広がり、仕事の評価・年収・スキルアップにつながる
私の経験をもとに、皆さんもぜひ転職活動にチャレンジしてみてください。
それだけでより自由で豊かな人生に近づけることができます。
日本には約400万社くらいの企業があり、経理はどの会社にもあるため、今よりもっと自分に合った職場を探すことに価値があるとは思いませんか?
転職経験者の私が声を大にして言いたいですが、
転職活動はノーリスクでハイリターンすぎる行動です。
まずは一度、転職のプロであるキャリアアドバイザーと話をしてみてください。自分のキャリアプランの相談、求人紹介などで自分の市場価値の確認が無料でできるので、ノーリスクでハイリターンです。
私が転職活動の経験を通して切実に感じていることは、
- リスクのないことに怖がっているのはホントにもったいないです
- 少しでも迷っているならまず行動してみてください
皆さんの転職活動を応援しています!
おすすめの転職エージェントについては、「経理におすすめの転職エージェント14選|95.7%の人が知らない転職活動を公開します」で詳しく解説しています。
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