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- 入社してからの給料はいくらになる?
- 年収って交渉できる?
- 給与交渉ってどうやってやる?
転職活動をしている人、しようとしている人は、このような疑問や不安を持ってしまいますよね?
年収やポジション、勤務地や業務内容などは誰しも悩んで当然です。
私も給与交渉そのものを知らず、最終的な年収の決まり方がよくわかりませんでした。
転職者の年収や業務内容は、最終的には企業側が決定権を持っています。
しかし、採用担当者と直接給与交渉・条件交渉をすることができるのです。
この記事では、転職経験豊富な経理歴15年の現役経理マンが、実体験にもとづく給与交渉と入社前の条件確認方法の全ノウハウをお教えします。
慣れない転職活動だからこそ、知らないと恥ずかしい給与交渉や条件確認のマナーを解説するので必見です。
実際の転職活動でよくある間違いや行動など、転職活動のリアルを知ることができます。
他では読めないノウハウが読めます。
この記事を読んで、「希望する企業に、希望する条件」で入社できるように、ぜひ参考にしてみてください。
転職で年収アップを実現できる!経理におすすめの転職エージェントと転職活動の全ノウハウは以下の記事で紹介しています。
転職活動で給与交渉ってしていいの?
結論は、応募先企業と給与交渉を行うことは問題ありません。
そもそも年収は、転職活動の中でどのように決まるのでしょうか?
基本的には前職の給与や、応募先企業の給与テーブルから算定されます。
そして、最終的には企業側から年収額の提示があり、それに承諾する形で決定します。
企業は本人の職歴やスキルを把握し、前職の給与を参考にしながら企業側の給与テーブルを適用して年収は決まります。企業が募集時に想定していた枠内で年収を決定することが一般的です。
年収の決まり方については、以下の記事で詳しく解説します。
≫ 経理の平均年収・年収アップの方法・年収の決まり方
前職の年収を偽って高く伝えることはNG
給与交渉をすることは問題ありませんが、気を付けて欲しいポイントがあります。
たとえば、前職の年収を実際より大幅に高く伝えることはやってはいけません。
給与交渉でのNG行動
先ほど、転職先での年収は前職での給与が参考にされると説明しました。
しかし、転職先での年収を引き上げるために、前職の年収を偽って高く伝えることはNGです。
入社手続きの中で、源泉徴収票を提出する必要があるので結局バレてしまいます。
内定取り消しの可能性もあります。たとえ入社できたとしても気まずさと将来の昇給・昇格に影響するので気を付けてください。
基本的には、「転職活動で嘘はNG」だと考えておいてください。
年収の話に限らず、どこかでその場限りの嘘や作り話をしてしまうと、必ずどこかで辻褄が合わなくなります。
特に面接では面接通過が目的になりがちです。面接が通過しやすそうだから、自分の本心や考えとは違う意見を言おうとする心理はよくわかりますよね?
しかし、最終的にお互いのミスマッチになってしまうので、本末転倒です。
また、私がいろんな転職成功者からよく聞くのが、転職活動で嘘をついてしまうと「どこかで嘘をついたかもしれないという気持ちが引きずり、自信を持って受け答えできなくなってしまう」という意見です。
一度自分の本心や考えと違うことを伝えてしまうと、どこでどんな嘘を言ったかわからなくなってきます。面接で何か質問を受けて自分の本心を伝えるときにそれがよぎり、自信を持った回答ができなくなってしまうのです。
転職活動で自信のない姿勢は致命的。結果的に損してしまうため、嘘や作り話はやめましょう。
その場では、「きっとこう言っておけば印象いいだろう」という感情に、どうしても惑わされてしまうんですよね。
面接は自信を持ってハキハキとすることが大事です。面接で失敗しないためにも、後々辻褄が合わなくなってしまうような行動はできる限りとらないように気を付けましょう。
面接については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 究極の面接対策
年収アップを目指して「正しく」給与交渉しよう
転職理由は人ぞれぞれですが、年収アップを目指して転職活動を始める人はとても多くいます。
だからこそ、転職を成功させるために給与交渉はしっかり行ってください。
転職理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理の転職理由とは?押さえるべきポイントと例文
実際に私も年収を上げるために転職活動を始めたことがきっかけで転職に成功しました。
そして、より自分に合った働き方ができる会社へ転職し、働き方を大きく改善できました。
こんなに変わりました
- 年収が330万円アップ
- 残業が月最大100時間超 → 毎日定時退社
- フレックス制度でオフピーク出勤ができ通勤ラッシュのストレスがカット
- テレワークを活用して時間を有効活用でき、家族とのプライベート時間も充実
- 有給休暇は毎年全て消化
- 上司や同僚はお互いを尊重する文化があり、上司からのストレスもなく生産性が高い
- 部内が明るく何でも相談し合える雰囲気で風通しが良い
- 多様な価値観を知れ人脈と視野が広がり、仕事の評価・年収・スキルアップにつながる
転職活動の体験談は以下の記事で詳しく解説しています。
≫【体験談】経理歴15年の現役経理マンが今までの転職活動の全ノウハウを公開します
私の経験をもとに、皆さんもぜひ転職活動にチャレンジしてみるといいですよ。
それだけでより自由で充実させた人生に近づけることができます。
転職で年収アップを実現できる!経理におすすめの転職エージェントと転職活動の全ノウハウは以下の記事で紹介しています。
私の経験上、給与交渉は「正しく」行なうことが大切です。
タイミングや伝え方を誤ると、企業からの評価が下がってしまうことがあるためです。
準備不足で誤った対応を取ってしまい、意図しない形で悪い印象を持たれたくないですよね?
給与交渉の正しい伝え方を理解するためにはこの記事を参考にしてください。事前に準備できることは準備して臨みましょう。
転職を成功させるために必要なことについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職を成功させるために必要なこと|準備やコツ
給与交渉・条件交渉するための準備とポイント
まずは、転職活動で給与交渉・条件交渉を円滑にするために必要な準備があります。
この準備ができている人とできていない人とでは、内定前の最後の印象が大きく変わってきます。
私は、転職活動を始めて一番最初に給与交渉を行った企業で事前準備が全くできていませんでした。
その結果、交渉の段取りや伝え方がわからず、とても恥ずかしい思いをした経験があります。
もし実際に入社する場合は、生涯年収にも大きく影響します。
いざ、給与交渉の場面になったときに、
- 受け身になって後手後手にならないように
- 相手に失礼のないように
- 自分の希望を叶えるために
事前の準備はしっかりしておきましょう。
「希望する企業に、希望する条件で入社できるように」
私がおすすめする事前準備をして、円滑な給与交渉の参考にしてみてください。
具体的には、以下のポイントを事前に整理しておくことが必要です。
それでは詳しく解説していきます。
自分の求める条件をまとめておく
事前準備で大事なのは、企業に求める条件を事前に整理しておくことです。
これをしておくことで、いざ条件交渉になったときに各項目について迷わず判断できます。
たとえば、
- 年収の最低ライン(給与、賞与、特別手当)
- 業務内容
- 部署異動などの可能性と頻度
- 役職やポジション
- ジョブローテーションの有無と頻度
- 各種福利厚生
- 勤務地(将来の転勤含む)
- 海外赴任の有無
- 異動希望の制度
- 残業の有無(時間)
- 休日(土日祝が休み、平日休み)
- テレワーク(在宅勤務)
- フレックス制度
- 企業年金・退職金
- 資格が活かせる環境があるか
自分の中で、これは譲れない条件などあればしっかり整理して、その条件に優先順位をつけることをおすすめします。
求める条件が曖昧なままだと、誰かに聞かれた都度考えることになってしまいます。転職活動が受け身になってしまい与える印象も良くありません。
私は特に「年収の最低ライン」を決めておくことを強く推奨します。
「年収の最低ライン」を決めておくことで、土台となる求人応募の目安にもなり効率的に転職活動を進めていくことにつながります。
私は、転職活動の最初の給与交渉で希望の年収を聞かれたときに、準備不足により欲張って今の年収より高すぎる水準を回答してしまいました。明らかに自分の経験、スキルを超えた年収でした。
結果的に自分を高く見積りすぎている人という評価を受け、今思うととても恥ずかしい経験です。
準備不足は本番で焦りを生んでしまいます。
その結果、意図しない発言により誤った評価を受けることにつながってしまうので、事前の条件整理が大切です。
転職活動は、より自分にあった企業を探す旅です。
転職活動のおすすめの考え方については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 後悔しない転職活動・究極の考え方
自分の求める条件と合わない場合は無理に転職する必要はありません。
また、企業側の提示する条件で「そこは自分にとって優先順位が低いから許容できる」など、判断の基準ができるので躊躇なく交渉を進めることができます。
自分の前職の年収とスキルを整理
先ほど説明したかつての私のように、見合わない年収を希望して恥ずかしい思いをしないように下準備をしてください。
まずは、前職の年収を
- 給与
- 賞与
- 残業代
- 各種手当
の内訳含めて整理してください。
年収全体のみだと、本質的に比較ができないケースが多いです。給与、賞与、残業代、各種手当を分けて把握しておくことが大事です。
残業代などの内訳を把握すべき理由
残業時間が多く、働き方を見直したいという転職理由で検討をしている場合、年収400万円でも、そのうち残業代が100万円であれば、残業を想定しない年収は実質300万円です。
応募先企業へ希望する年収は、前職の残業なし年収300万円を基準に考える必要があります。
逆にいえば、応募先企業が「残業がほとんどなし」で年収400万円の条件であれば、本質的には100万円の大きな年収アップです。
この例だけでも、年収全体だけで単純に給料を評価できないことがよくわかりますよね?
また、年収は根拠もなく高額に設定できるものではありません。
転職希望者の経験やスキルの裏付けがあって初めてその価値として年収が決まります。
そのため、自分は、
- どんな経験をしてきて
- どんなスキルがあって
- どんな資格があって
- どのように応募先企業に貢献できるのか
を整理しておいてください。
その土台を基に、給与交渉を進めていくイメージです。
業種・職種の平均的な年収を確認
給与交渉する上で、ここまで解説したように自分の前職の年収とスキルを整理することが大事です。
一方で、一般的な市場を把握することも同じくらい大切です。
業種・職種によって、ある程度年収の平均値には特性があります。
- 応募する企業の業種(業界)の平均的な年収はいくらか?
- 希望する職種の平均的な年収はいくらか?(経理職、営業職、人事職とか)
ざっくりイメージをつかんでおいてください。
(出典:DODA 「平均年収ランキング(165職種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」)
その中で、会社規模などによる平均年収の違いも調べておくことをおすすめします。
会社規模による年収については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 大手企業の経理に転職する方法|仕事内容の違い
給与交渉・条件交渉の適切なタイミングは内定後、承諾前
給与交渉、条件交渉ではタイミングも重要です。一番適切なタイミングは「内定後、承諾前」です。
このタイミングで企業側から条件の確認(オファー面談)を求められることも多くあります。オファー面談の前に給与交渉を終わらせておくのが望ましいです。
なぜなら、オファー面談時に希望した給与を提示してもらいやすくなるからです。
内定前の給与交渉はNG
内定前に給与交渉、条件交渉を行うのはあまり好ましくなく、採用担当者の心象を悪くしてしまう可能性があります。
ただし、最終面接時やその前の面談等で交渉する場合もありケースバイケースです。
それぞれの選考方法に応じてタイミングを見定めてください。
転職活動の流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職活動の流れと始め方
給与交渉・条件交渉の内容と方法とは?
それでは実際に給与交渉・条件交渉はどのように行うのかを説明します。
どのくらいの年収や条件を伝えていいのか?
給与交渉のときに、
「どのくらいの年収や条件を伝えていいのか?」
なかなか正解がわからず悩みますよね?
最終的には、本人の転職理由に直接かかわってくる話でもあるので自分の考え次第です。
転職理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理の転職理由|押さえるべきポイントと例文
年収アップが転職理由で、明確に自分のスキルや経験の裏付けをもった希望年収がある場合はそれを伝えてください。
もし、転職理由が他のところにあり直近の年収の優先順位がそこまで高くなければ、以下の方法で希望年収を伝えることをおすすめします。
まず応募先企業の採用担当者に、
- 同じ年齢の経理担当者の給与
- 将来的なポジションなどの選択肢
を確認してみてください。それを参考に現在の自分の価値を大幅に超えない範囲で希望の年収を伝えてください。事前に整理した、前職の年収と一般的な市場も加味した金額を希望するようにしてください。
このタイミングで、あまり目先の年収に悩み過ぎないことをおすすめします。
企業側の立場になれば当然ですが、そもそも求人を出した時点である程度欲しい人材のスキルは決まっています。自然と採用予定の人材の想定年収も決まっている場合がほとんどです。
そこから大きく乖離することは求めず、入社後の昇給・昇格に焦点を絞って交渉してください。
目の前の収入も大事ですが、生涯年収も意識して交渉しましょう。
メンバー構成と年齢、役職を確認して入社後の将来的な年収をイメージ
私の経験上強くお伝えしたいのは、入社後は本人の努力次第ということです。
入社後から高いモチベーションを持って業務に取り組んでいけることは、中途入社の大きなアドバンテージです。「意識高い人材」だと一目置かれ既存メンバーの脅威にもなります。
私は、中途入社して始めの1年間は何でも積極的に自分から率先して先頭を走っていき、会社のルールを体で理解していくことを意識していました。
それにより周りからの信頼を蓄積していき、他のメンバーとの差別化になるのでおすすめします。
他のメンバーとの差別化については、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理あるある・悩みを紹介|対策・改善方法も徹底解説
そのためにもとても重要なのは、現時点のメンバー構成をしっかり確認することです。
ざっくりした年齢や役職も必ず事前に確認しておきましょう。なぜなら、将来的な自分のポジションが想定できるからです。
この確認作業は結構大事で、入社後のモチベーションに大きく関わります。
配属先のメンバー構成と年齢、役職を確認して入社後の将来的な年収をイメージしてください。
また、事前に整理した自分の求める条件のうち、優先順位が高く譲れない条件があればそれも伝えてください。
個人的には、あまり細かい点を何個も求め過ぎると、欲しがりで良くない印象になってしまいます。
内定後、承諾前のこのタイミングでは、あくまでどうしても譲れない条件にしてください。
その他の細かい条件は、その後の企業側から条件の確認(オファー面談)の場があるので、そこですり合わせができます。
転職エージェントを利用
給与交渉は大事ですが、生々しい話題でもあるので多くの人にとって勇気のいる交渉です。
相手に悪く思われない言い方など、伝え方にも十分配慮する必要があります。
もし、自分で行うのが難しいと感じる場合は、転職エージェントに代行してもらうことも可能です。
私は余計な心配をして重要な給与交渉に臨むより、転職エージェントに任せることをおすすめします。
業界の相場等も把握している転職のプロであるキャリアアドバイザーが代行して給与交渉をしてくれます。
利用は無料です。躊躇する必要はないので、転職エージェントをうまく活用して給与交渉をしてください。
私が実際に利用してみた結果、経理の転職の成功に必要なおすすめ転職エージェントは次の4社です。
【年収アップを実現できる!】経理に特におすすめする転職エージェント4社の併用が効果的です。転職のプロに無料で相談できるので、ぜひ登録してください!(Web or 電話面談で専門家に無料相談できます)
- できるだけ年収アップを狙える「JACリクルートメント」
- 丁寧なサポートをしてくれる安心感「マイナビエージェント」
- 求人の選択肢を最大限増やせる「リクルートエージェント」
- 経理に特化したサポートを受けられる「MS-Japan」
私が利用しておすすめする転職エージェントは、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理におすすめの転職エージェント
転職エージェント活用方法
転職エージェントには、最初の面談で希望する年収を伝えてください。
そうはいっても、希望する年収をどの水準にすべきかわからないという人も多いです。その場合、転職エージェントは年収水準についても相談に乗ってくれます。
転職エージェントはこれまでのノウハウを活かして、自分のスキルなどからざっくりした転職市場での価値を教えてくれます。一緒に給与交渉で希望する年収を考えることができます。
ぜひ転職エージェントを有効活用して給与交渉を進めてください。
転職エージェントの利用で気を付けたいことについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職エージェントを利用する前に気を付けたいこと
給与交渉でやってはけないこと・注意点
これまでは、給与交渉の方法を詳しく説明してきました。
最後に、給与交渉の場面でやってはいけないことと注意点を紹介します。
給与交渉を切り出すタイミングが早い
この記事で説明したように、給与交渉のベストなタイミングは「内定後、承諾前」です。
これより前に給与交渉をするのはNGです。
まだ内定も出ていないタイミングで、給与や年収の具体的な話を切り出すのは避けてください。
悪く言えば、お金にしか興味がない人のような良くない印象を与えてしまいます。
年収は大事な要素であり気になるのはとてもわかりますが、適切なタイミングまで待って交渉するようにしましょう。
希望する年収がオーバースペック
希望する年収が自身のスキルや経験を大きく上回り、市場価値から見てもオーバースペックすぎることは避けてください。
自分を高く見積りすぎている人という評価を受けてしまいます。
もし自分の希望する年収が適切な年収かどうかがわからない場合は、転職エージェントに尋ねてみてください。
業界の相場や現状もタイムリーに把握している転職のプロであるキャリアアドバイザーが、希望年収は適切かどうかを教えてくれます。
転職エージェントは転職希望者の転職が成功することで初めて報酬を得られます。
転職希望者が成功しやすいように応募先企業の年収テーブルも鑑みたうえで、内定をもらえるリアルな基準を親身に考えてくれやすいです。
転職エージェントの仕組みについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 転職エージェントと転職サイトの違い
まとめ:転職エージェントを活用して希望の年収へ給与交渉しよう!
転職活動の給与交渉・条件交渉について理解できましたか?
少しでも転職を迷っているなら、できるだけ早く転職活動をすることをおすすめします。
転職経験豊富な経理歴13年の現役経理マンの私が、この記事で説明した給与交渉方法を参考にして転職活動を始めてみてください!
転職はリスクを伴いますが、転職活動はノーリスクでハイリターンです。
さらに経理はスキルの汎用性が高く転職しやすいことが強みです。
経理の転職のしやすさについては、以下の記事で詳しく解説しています。
» 経理の転職のしやすさ
私もあの日、何かを変えたくて一歩を踏み出したことでいろんなことが走り出しました。
そして実際に転職するかはさておき転職活動をしてみたことで、より自分に合った働き方ができる会社へ転職し、年収アップと働き方を大きく改善できました。
こんなに変わりました
- 年収が330万円アップ
- 残業が月最大100時間超 → 毎日定時退社
- フレックス制度でオフピーク出勤ができ通勤ラッシュのストレスがカット
- テレワークを活用して時間を有効活用でき、家族とのプライベート時間も充実
- 有給休暇は毎年全て消化
- 上司や同僚はお互いを尊重する文化があり、上司からのストレスもなく生産性が高い
- 部内が明るく何でも相談し合える雰囲気で風通しが良い
- 多様な価値観を知れ人脈と視野が広がり、仕事の評価・年収・スキルアップにつながる
転職活動の体験談は以下の記事で詳しく解説しています。
≫【体験談】経理歴15年の現役経理マンが今までの転職活動の全ノウハウを公開します
あくまで一例ですが、私の経験をもとに、皆さんもぜひ転職活動にチャレンジしてみるといいですよ。
それだけでより自由で豊かな人生に近づけることができます。
日本には約400万社くらいの企業があり、経理はどの会社にもあるため、今よりもっと自分に合った職場を探すことに価値があるとは思いませんか?
転職経験者の私が声を大にして言いたいですが、転職活動はノーリスクでハイリターンすぎる行動です。
まずは一度、転職のプロであるキャリアアドバイザーと話をしてみてください。自分のキャリアプランの相談、求人紹介などで自分の市場価値の確認が無料でできるので、ノーリスクでハイリターンです。
私が転職活動の経験を通して切実に感じていることは、
- リスクのないことに怖がっているのはホントにもったいないです
- 少しでも迷っているならまず行動してみてください
皆さんの転職活動を応援しています!
おすすめの転職エージェントについては、「経理におすすめの転職エージェント14選|95.7%の人が知らない転職活動を公開します」で詳しく解説しています。
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